どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

草刈り機を買った

この時期になると、雑草が、これまでの2倍速、3倍速で、一気に成長する。

 

シルバー人材センターや除草剤などで対応していたが、より快適に過ごすには、草刈りがあった方が良いということになり、北海道3年目にして、草刈機を買った。 

1万円ちょっと。

電動で、ちょっと見た目がおもちゃみたいなので、切れ味を心配したが、何の問題ない。

草刈りをしながら、なんか、髭剃りみたいだな、と思った。

 

雨が降ってきたから30分くらいでやめた。

 

腕が筋肉痛だ。

 

ぽかぽかと温かい物語

テレビから、「真夏日です」と流れているのを聞いた。

ご飯を食べ終わり、読んでいた本を閉じて、会計を済ませ、外に出ると、気持ち良いなあ、と思った。

北海道は、暑いよりも、暖かい。

 

今日、読み終わった本は、昨夜のカレー、明日のパンという本。

良い本だった。

ある一家の物語。

嫁、夫、義父、義母の物語が淡々と、丁寧に、綴られる。

今の北海道の季節のような、ぽかぽかと温かい物語。

ところどころに、心にひっかかる一行があって、その心にひっかかった一行を噛み締めながら、あっという間に読み終わった。

 

 

この小説を読んでいたら、お遍路さんをしたくなった。歩きで。

お遍路ガールズを読んでいたらお遍路をしたくなった。しかも歩きで。 歩いたら1ヶ月もかかるんだね。

お遍路ガールズ (ハルキ文庫)

お遍路ガールズ (ハルキ文庫)

 

四国には一度だけ行ったことがある。レンタカーを借りて、三泊四日で。

八十八箇所霊場も、ところどころ回った。白衣を来て。

白衣を来て、食事をしていたら、隣のおじさんから、「若いのに、何があった?」と声をかけられた。

隣のおじさんは、妻が死んだら、お遍路をすると言っていた。その時、始めてお遍路をする意味を知った。

 

この本に登場する女性達も、いろんな苦しみを背負って、お遍路を始める。

本の終盤にさしかかると、ああ、終わっちゃうなあ、と少し寂しい気持ちになった。実際のお遍路さんをした時は、もっと、寂しい気持ちだったり、達成感を感じるような気がした。歩いてしてみたいなあ、お遍路さん。

 

あと、この本で出会った、「苦しみだらけの人生を遊べ」という言葉が、良いなあ、と思った。

 

 

キャベツ炒めに捧ぐ

いままで女性作家の本は、どうも合わんなあと思っていたけれど、今年に入り、何人か好きな女性作家に巡り合う。井上荒野さんもその一人。荒野という名前も素敵だ。

 

キャベツ炒めに捧ぐ。東京の商店街にある惣菜屋さん3人の年配の女性の物語。生きていると、いろいろある。それぞれ、そんな過去を生き、現在を生きている。

 

好きだなあ、こういうちょっとせつなく、ほんのりとする物語。

 

キャベツ炒めに捧ぐ (ハルキ文庫 い 19-1)

キャベツ炒めに捧ぐ (ハルキ文庫 い 19-1)

 

 

道民が選ぶ!道央のオススメの温泉1選!

1.開拓ふくろふ乃湯

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以前から気になっていた日帰り温泉、開拓ふくろふ乃湯に行ってきました!

写真の景色の中に露天風呂があります。

緑が気持ちいい!

 

道民が選ぶ!江別市のオススメの喫茶店2選!

 

今年の4月から休みのたびに、喫茶店に行き、何軒か、気に入った喫茶店も見つかってきたので、ここら辺で、まとめてみようと思います。まずは江別市のオススメの喫茶店を2軒どうぞ!

 

 

1.OLD-e#

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江別市で一番、雰囲気が良い喫茶店だと思う。ホームページを見てみると、大正時代に建造された銀行を改装したらしい。それにしても、なぜに、「e#」なのだろうか。

 

old-e.jimdo.com

 

 

2.BIG FOREST

ホームページを見て、知ったんだけど、30周年なんだ。そんな歴史のある喫茶店なんだあ。私のお気に入りはミートソース。

 

http://www7a.biglobe.ne.jp/~bigforest/index.html

 

 

 

家庭菜園2017

5月も中旬だというのに、北海道は、寒い日々が続く。

3年目を迎える家庭菜園も、昨年に続き、不作になるのではないかと心配。

 

毎年、少しずつ、植える野菜が増えている。

今年は、トマト、ピーマン、とうがらし、ししとう、おくら、にんにく、行者にんにく、バジル、山わさび、きゅうりを今のところ植えている。