北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

俺達が高校球児だったころ

我が母校の野球部が、
北海道大会準々決勝の試合を、
7回表まで2-0とリードしていた。

試合の途中経過を見て興奮し、
同じ野球部だった友達にメールをした。
二人で一喜一憂。

このまま行ってくれ、
このまま勝って、
準決勝を生で応援させてくれ。
そう祈り、試合の途中経過を見守る。

7回裏に同点に追いつかれ、
最終回に逆転された。

北海道の片田舎の公立高校の快進撃。
ここまでの快進撃だけでも十分すぎるほど、すごい。
どれほど強いのかも想像できない。

夏の予選を観に行こうかな。
そう思っているOBは、
俺の他にもいるだろうな。

試合の後、友達から、こんなメールが入っていた。

「俺等の時代も全道大会に行ける選手層だったのにな・・・。サッカーとバスケに流れたけれど。」

以前にも、同じようなことを誰かが言っていたな、とそのメールを読んだ。
俺もそう思っていたのかもしれない。

中学まで野球をやっていた奴等は、
野球部を選択せず、
バスケを始め、他の部活に流れていった。
野球部を選択した同期は6名。

中学時代に投手をしていた身長180�p超えの奴が2人同じ高校に通っていたし、
他にもうまかった奴が同じ高校に通っていた。
確かにそこそこ強かったかもしれない。

ただな、と思いながら、
友達のメールに返信した。


「なんぼ、体格や才能に恵まれていようと、
結局、野球部を選択しなかった、
野球への情熱がない奴等が集まっても、
全道大会にすら行けないよ。

俺達は弱かったけれど、
俺は野球部を選択した、
そんな仲間と野球ができたことを嬉しく思っているよ」



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