北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

漢字のひみつ

小学生の時、担任の先生に怒られ、
その日の授業が全部終わっていないのに、
「帰れ!」と言われ、家に帰らされた。
何をして怒られたかは覚えていない。
えっ?家に帰れって・・・、とびっくりしたのは覚えている。

帰れって言われてもな。このまま帰ったら、今度は、お母に怒られる。
その方がよっぽど怖い。
どうしようかなあ、どうしようかなあと、とぼとぼ学校を後にした俺は、
学校に近い図書館に向かった。

図書館のおばちゃんに、
「担任の先生に怒られて、家に帰れって言われちゃった。帰ったら、今度は母さんに怒られるから、ここにいてもいいですか?」と頼んだ。
図書館のおばちゃんは、にっこりと笑い「良いよ」と言ってくれた。
図書館のおばちゃんが「良いよ」と言うとは思わなかったから、ほっとした。
みんなの授業が終わり、帰る時間まで図書館で本を読んでいた。


小学生の時、結構、図書館に行っていた気がする。
活字を読むのは、大変だったから、図書館にある漫画を読んでいた。
その中でも、俺の心を捉えてやまなかったのが、学研ひみつシリーズ
特に、これ。

漢字のひみつ (1981年) (学研まんがひみつシリーズ)
飯塚 よし照
学習研究社


漢字のひみつ。
日本人が漢字を使うようになった話や漢字ができるまでの話がここには書かれている。
この本が大好きで、何度も図書館で借りた。

未だに漢字が好きなのは、この”漢字のひみつ”のおかげ。
俺が、生まれて初めて好きになった本。



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