どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

09WBC日本代表監督になろう(15)

準決勝 アメリカ―日本


2回裏 日本の攻撃 

アメリカ1-0日本


サムライジャパン】
4番稲葉が四球で歩き、5番小笠原。
無死一塁。1ストライク3ボールからの5球目、低めのストレートをはじき返し、レフト前ヒット。ヒットエンドランでスタートを切っていた稲葉は三塁へ。無死一、三塁になる。


【北のサムライジャパン】
オズワルト投手は、制球が良いらしいけど、この回の攻撃は、先頭打者の稲葉を四球。
小笠原もカウント1ストライク3ボールだったから、十分、連続四球も考えられた。よって、ここは、普通にヒッティング。


カウント1-3からのヒットエンドラン。
絶妙だった。

俺は、基本的にエンドランは考えない。
調子が悪いバッターだったら考えるかもしれないが、
基本的にさほど使う作戦ではない。
やるとしても、ランアンドヒット。
この作戦は、ランナーは走り、バッターは、良い玉だけを打つって作戦。
ここでのランナーは稲葉だから、ランエンドヒットもなし。

ヒットエンドランは、バッターとしては、ボール気味の玉でも打っていかなければならず、
バッターはアウト覚悟のバッティングをしなければならない。

カウントが1-3で、ピッチャーとしては、確実にストライクをとりにくる場面。
ここでのヒットエンドラン。
本当、絶妙だった。

無死一、三塁とチャンスを広げたわけだからね。
そして、城島の犠牲フライ。
まさしく、ぴったりと作戦がはまった。



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