北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

『リアル』井上雄彦:集英社

たぶん、見ないだろうなぁと思っていた本。
おもしろかったら、ラッキーだなぁと、軽い気持ちで買ったら、はまった。

自分のせいで、女の子に障害を背負わせてしまった人や、
障害を持ちながら、車いすバスケをしている人や、
今、現在、障害を持ち、絶望している人達が登場する。

悩みながら生きているところや、
弱いところも絶妙に描かれている。
ところどころに、前に進もうとしている姿もあったりして、
それが自分の状況と、リンクする。

ただ、泣かせるだけの漫画じゃない。
それだけだったら、おもしろいと思わなかっただろう。