北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

誕生日派

12月9日。
俺は29歳を迎えた。

「今日、誕生日だね。おめでとう。正月いつかえってくる?」と、
母さんからの短いメール。

いつも、短いが、短いのは当たり前。
どうしてかって、ショートメールだから。

妹は、どうして、母さんにショートメールを教えたのだろう。
「どうせ教えるなら、普通のメールを教えれば良いのに」と、
素朴な疑問がわくが、とうの母さんは、
たぶん、メールをすること自体が楽しいから、
良しとしておこう。

俺も家族の誕生日を覚えているが、うる覚え

そんなに昔でもない、妹の誕生日に、メールでもしてやるかと思って、送ったら、2日早かった。
未だに、15日だったか、17日だったか自信はない。
そんな兄貴で申し訳ない。

それならまだしも、父さんと母さんの誕生日は、
月だけが確実で、日にちは、一桁だったなと、
最悪な息子を以前として、突っ走っている。


本当に、自分以外の誕生日を覚えられない。
月までは、覚えていられるんだけど、日にちとなると、めっきり自信がなくなる。

みんなは、どんなふうに、友達の誕生日を覚えているのだろうか?
手帳に記入するとか、携帯に入力しておくとかじゃない、男らしい覚え方を教えてもらいたい。

やっぱり、誕生日に、友達とかからメールが入ってくるのは嬉しい。
自分が嬉しい気持ちになるのなら、先に、自分からしたいよね。
しかし、俺は、月しか覚えていない。
当然、小さな幸せのメールを送っていない。
この場を借りて、あやまりたい。
ごめんなさい。


ちなみに、クリスマスも近いけれど、
記念日で、どの日が、一番大切かと聞かれれば、
「誕生日派だ」と俺は答える。