北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

怒ることは、生きること

にゃあ、と猫が鳴く。私は猫の方を向いて、撫でて欲しいと理解する。時々、猫がして欲しいことと、私がすることに食い違いがあると、猫は、ふー、といって怒る。怒る。先日から、考えていた怒る、悲しむは、なぜ人間の感情に備わったのかを考えていて、今日も、ふとした時に考えていて、これは、生きるためだ、ということで落ち着く。快、不快は、他者に、イエスかノーかを伝える。言葉がない状態では、それは生きることにつながる。

 

先日、ふと、喧嘩することは損をするな、と思った。怒りを露わにすると損をする、と思いながら、やっぱり、苛々して、あっ、苛々しているな、と思った。時間が経って、我に戻り、再び、喧嘩することは損をすることなので、私は、むかつくし、間違っているとは思うけれど、そのことで喧嘩をするのはやめようと思うに至ることがあった。

 

最近は、心の中では、怒りも、悲しみも、そのまま受け入れようと思っている。時に、心で、怒って、泣いても、表情は変えないでおこうと。

 

感じていることに蓋をするというか、押し込めるというか、自分に嘘をつくと、また体に不調をきたすので、あくまでも、心の中では、そのまま、ああ、こいつ嫌いだなあ、とかは思いながら、対応だけは変えようと思うわけ。

 

話変わり、今、『新宿スワン』を読んでいる。昨年、読んで、この漫画は手元に置いておきたいなと思って、大人買いをした。何となく、読んでみたら、再読にも関わらず、おもしろくて、ずんずん読んで、今は20巻あたり。個人的には20巻以降が好き。

 

新宿スワンの好きなところは、闇の中に、光が見えるというか、あいかわらず、うまく説明できないけれど、一言で言えば、おもしろい。これから、続きを読むところ。

 

新宿スワン コミック 全38巻完結セット (ヤングマガジンKC)

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