北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

歴史の教育

昨夜、ブラックスという友達の奇襲攻撃の後、
このブログを更新し、覚醒し、
布団に入っても、まったく寝つけなかった。

「ブラックスめ、ブラックスめ」とまでは思わなかったが、
「眠れない、それにしても眠くない」と、
時計を見ると早朝4時。
それにしてもブラックスめ。

ブラックスが電話を切る間際に言った話は、俺を完全に覚醒させた。
「俺は、世界一強いのは韓国だと思うんだよね。2回、日本は負けたわけだし(もちろん野球の話。WBCの話。)」

興奮気味に俺は返す。
「いや、3回やって3回とも負ければ、そりゃあ、韓国が強いって話になるけれども、単純に1勝2敗だから日本の方が弱いというのは、この場合、あてはまらない。ここぞという場面で日本が勝ったわけだから」

「いや、戦略的に負けたならまだしも・・・」とブラックスはさらに返す。


俺達は、18歳の頃から、こんな感じだった。
一方の意見に対して、もう一方は反対にまわる。
時として、とりあえず反対にまわり、
相手を論破しようと試みる。

ブラックスは、冷静沈着、理路整然と自分の考えを話す。
つまりは、話がうまい。

野球の話が一番熱くなるんだけど、
野球の話だけにとどまらない。
教育、福祉、農業、宗教・・・。

喫茶店に行く金もない時、
缶コーヒー片手に、路上のベンチで語った夜は忘れられない。

「俺、田中角栄が好きなんだよね」と、
予想だにしない好きな人物がブラックスから発せられた言葉も、未だに覚えている。


そのブラックスに、まだ話してない話なんだけど、
最近、歴史の教育について考えることがある。

歴史の授業は、縄文時代弥生時代古墳時代
昔から今に向かって勉強していく。

俺は、逆の方が良いんじゃないかって思うんだよね。
平成、昭和、大正、明治、江戸って具合に。
平成、昭和、大正、明治くらいまでは、
政治経済の授業でもやるから、
そこらへんは、重ならないようにやるとして、
現代から昔にむかっていく方が、
歴史を線でとらえることができると思う。

そして、スタートは、より地域性に富んだ歴史から入る。
北海道で言えば、北方領土の話が良いだろうな。

11月、ロシアのメドベージェフ大統領が、訪日に合わせて北方領土を訪問する可能性が出てきて、日本は「訪問すれば、日ロ関係に重大な支障が生じる」と警告し、中止を求めた。

このニュースを聞いた時、
北方領土の話は、よく耳にするけれど、
俺は、ちゃんと北方領土の問題について知らんなと思った。
北海道に生まれ育ち、知らないのは、いかがなものかと思った。
だから、調べることにした。


日露通好条約時点の日本とソ連(現ロシア)の領土を確認し、
樺太、千島交換条約の時点のそれぞれの領土を確認し、
ポーツマス条約の時点のそれぞれの領土を確認し、
1945年に第二次世界大戦に突入して、
サンフランシスコ平和条約の時点のそれぞれの領土を確認する。

なんたら条約って名は、
一度、授業で聞いた気がするんだけど、
すっかり忘れている。

1905年のポーツマス条約は明治38年か。
1951年(昭和26年)のサンフランシスコ平和条約まで、
南樺太が日本の領土になっているということは、
小学校の時の担任の先生は、この間に、樺太で生まれたんだな。
樺太出身って年配の人に、たまあに会うけれど、
この期間があったから、樺太出身の人も結構いるんだな、ふむふむという具合に。

現代に残る幾つかの問題は、
ちょっと前の過去からひきずるものもあるわけで、
ちょっと前に起こったことも、
さらに、ちょっと前に起こったことからひきずっているものもある。



俺にとっては、そうやって学んでいく方がすとんと心の中に入ってくる。



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