どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

普通

普通って何だろうか?

ここ最近、いくつかの場所、人から言われた言葉で、こういうシンクロが起こる時は、私に何かを伝えようとしているのかもしれないとか考えながら普通について考えていた。

普通は、己の中にある。

つまり、人それぞれで普通が違う。当たり前という言葉も同じで、その人が思う普通や当たり前は、その人にとっての普通であり、当たり前ということ。

そんなことを考えながら、自分の価値観を壊す必要があるよなあとも思って、なぜ壊す必要があるのかとういうと、壊さないと、時に、その人へ普通や当たり前を押しつけることにもなるから。

ニュースで、私の住む街にも、コロナウィルスを発症した人が出た、と知った。まいったなあ。どうしたものか、と考える。

2月は、どうもやる気が停滞している。

プチ断食2

お恥ずかしながらプチ断食1日目にしてギブアップ。こんなにお腹が空いているのに夜飯も抜くなんて、気が遠くなりそうだ、と13時半。やきそば弁当にお湯を注ぐ。次なる挑戦は1週間後の月曜日。断食を1週間決行した人の話を思い出し、そんなことができるのだろうか、私もやってみたいと思っていたのが夢のまた夢だと気づく。

 

昼食を食べたあとは鍼。目の疲れはありませんか、と訊かれ、そこまで疲れている感じもしないが、疲れています、と言う。お出かけしないのであれば、テープング貼っておきます、と両サイドの眉間にテーピング。

 

コンビニで買い物。一瞬、間が空くのは、私の眉間にテーピングが貼っているからと帰って来てから気づく。

 

だらだらと休日が過ぎていく。花沢健吾『アンダーニンジャ』最新刊を読む。おもしろい。

 

そして、今は、真壁昭夫『最新行動経済学入門』を読んでいる。

 

行動経済学に少し興味があって。入門とタイトルにあるように、行動経済学の入門書のような感じで読みやすい。

 

最新 行動経済学入門 「心」で読み解く景気とビジネス (朝日新書)

最新 行動経済学入門 「心」で読み解く景気とビジネス (朝日新書)

 

 

プチ断食

職場の飲み会で、プチ断食をしている人の話を訊いた。うる覚えだが、6~7kg痩せたと訊いて、やはり、ここはプチ断食をしようと決めた。決めたら即行動。区切りの良いところとかいらない。まずは行動。なにせ行動。本日から開始。

 

現在、11:32。朝から烏龍茶しか口にしていない。何か食べたい。食べたいのを抑えるために、極力行動をしていない。携帯ゲームをしたり、読書をしたりしている。これから毎週月曜日はプチ断食。これで2週間まずはどんな感じになるか。

 

ちなみに2月からダイエット強化月間として、間食とジュースの類を飲むのをやめた。やめて2週間。全く体重が変わっていない。変わっていないことの危機感からもあり、プチ断食。

 

午前中、薬局に行ったんだけど、そういえば、プチ断食したことがある人がプロテインを飲んでいたという話も訊いて、ちらっと、プロテインのコーナーも眺めたのだが、まずは、水分のみのプチ断食から始めようと思う。また2週間後、結果をお知らせします。

 

欲望年表

千葉雅也『勉強の哲学』にEvernoteアウトライナーを使用したノート術が紹介されていて、これ、使えそうだなと思って、それから、Evernoteアウトライナーを使用している。確かに、使い勝手が良い。

 

私のEvernoteの使い方は、読書をしていて、この言葉良いなと思ったものを写真を撮ったり、研修なんかに出席した時のプリントを写真をとって保存したり、手書きのノートを写真に撮って保存したりする。

 

アウトライナーは、仕事のアイディアやブログのアイディア、小説のアイディアなんかを書き留めておく。

 

Evernoteアウトライナーとは関係ないんだけど、出勤に30分要するようになったのも良い効果を及ぼしている。考えようとしていないんだけど、頭に浮かんできたことが良いアイディアだったりすることは、結構あって、車の運転中だから、自宅に着いた時には、忘れちゃっうこともあるんだけど、覚えていれば、アウトライナーにメモする。

 

このノート術を自分のものにできたことだけでも、千葉雅也『勉強の哲学』を読んでよかったんだけど、『メイク・オブ・勉強の哲学』を読んで、『勉強の哲学』の復習のような感じになり、欲望年表もつけてみようかな、と思い立ち、再読。

 

最終的に、勉強を有限化するためには、信頼できる情報を比較するなかで、自分の享楽的こだわりによって足場を定めることが必要であり、しかもそれを絶対化しないことが必要です。千葉雅也『勉強の哲学』p155

 

欲望年表の作り方

(1)自分のいまの仕事や興味につながる重要なポイントを、思いのままに書き込んでいく。

(2)その背景になっていると自分で思う出来事、商品、作品、人物などの名前とその年を書き込んでいく。

(3)関連することを歴史的にさかのぼって、20世紀からさらに前にまで広げ、自分の位置を、大きな歴史の流れに接続する。

千葉雅也『勉強の哲学』p156

 

ここからメインの欲望年表とサブ欲望年表をつくり、云々かんぬんとなる。今、膝から、猫がおりたので、今日は、このへんで、風呂に入り、風呂から上がったら、アウトライナーにでも書いていこうと思う。 

ナポリタン

パチンコ屋をなんとはなしに見上げながら、美容師さんが言っていたパチンコ屋の1階にあるラーメン屋に行きたくなった。パチンコ屋の名前は覚えているけれど、どこにあるパチンコ屋か忘れてしまったし、ましてや、ラーメン屋の名前は、美容師さんが忘れたと言っていたので、わからない。あれは、ラーメンというより、新しい食べ物です。そんな風に紹介されたら一度は食べてみたい。

 

そんなことを考えながら、その日は、ラーメンではなく、ナポリタンを食べるために、喫茶店を目指した。喫茶店の名は、マミーナ。入口には18時まで営業と書いてあって、閉まるの早いな、と思った。チリン、チリンという音とともに店内に入った。店内には誰もいなく私だけだった。昭和の時代から変わらぬ佇まい。こんな店が落ち着くんだよな、と中央のテーブルに座り、壁にかかっているメニュー表を眺めた。すみません。ナポリタンお願いします。マスターがナポリタンを作っている間も、店内を眺めながら、あっ、ミルクセーキあると思って、すみません。ミルクセーキもお願いします、と注文した。出てきたミルクセーキは、これまで飲んできたミルクセーキよりも、濃厚だった。

 

高校くらいまでの間、私にとって、スパゲティといえばナポリタンだった。母が作るケチャップで作るナポリタン。そんなケチャップで作ったナポリタンが出て来た。うん。うまい。ナポリタン選手権と銘打って、ここ何回か喫茶店に行くと、ナポリタンを食べていたが、どこのナポリタンもおいしい。あれか?味のわからない男なのか。

 

自宅に帰ってきて、千葉雅也『メイキング・オブ・勉強の哲学』を開いた。

 

千葉雅也『勉強の哲学 来るべきバカのために』がおもしろくて、『メイキング・オブ・勉強の哲学』も買った。

 

講演だったり、対談だったりが収録されていて、『勉強の哲学』を復習しているようで、さらに理解が深まった。

 

メイキング・オブ・勉強の哲学

メイキング・オブ・勉強の哲学

 

 

侍の名のもとに

映画『侍の名のもとに〜野球日本代表侍ジャパンの800日〜』を観て来た。

 

泣いた。

 

オーストラリア戦の源田、周東の同点劇でうるっときて、決勝の韓国戦。あれ?どんな試合だっけ、と思いながらの観客の山田哲人コールで、そうだ、ここで逆転ホームランを打ったんだ、と涙がつつつつーと流れ、稲葉監督の涙とともに涙を拭う。

 

稲葉監督の「良い選手を集めるんじゃなくて、良いチームを作りたい」という言葉が印象的。

 

野球でいうところの監督は、私たち会社員からすると、管理職にあたる。

 

そこで、最近、思うのは、どうせ批判されるのであれば、わがままにやって批判されたほうがまだましということ。

 

www.japan-baseball.jp

 

これ、DVDで販売してくれないかなあ。

 

また、観たいなあ。

たまたまつけていたテレビで直木賞受賞作、川越宗一『熱源』について放送していた。おもしろかった。できれば、最初からじっくり見たくて、再放送を調べたら、私が見たのが再放送で、今後、また再放送するかはわからない。

 

差別はなぜ起こるのか?

 

異質なものへの恐怖と排除?征服欲?

 

欲。欲は生きる力の源みたいなことを言っている人を思い出した。欲は他に何があるのだろうか?

 

ネットで調べると、仏教でいう五欲とは、食欲、財欲、色欲、名誉欲、睡眠欲とある。仏教についてもっと知りたい。