どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

センバツ出場32校が決定!

まるで高校球児のように、私は15時を待った。本日、27日、第89回選抜高校野球大会の選考委員会が開かれ、出場校32校が決定。

 

21世紀枠は3校。その21世紀枠候補9校の中に我が母校の名があり、悲願の甲子園初出場を願った。9校中3校が選ばれるわけだから確率は3倍。

 

甲子園に出場した暁には、私も甲子園に足を運ぼうと思っていたが、紙一重で、落選。インターネットで、その結果を知った時は、落胆と同時に、くそお、とまるで高校球児のように悔しがった。

 

今回、私と同じように悔しがっている野球部OBはたくさんいると思う。

 

 

話、変わり、私、野球小僧の大辞典シリーズが好きで、先日も新しい大辞典シリーズが出版されていないか調べていたら、すでに発刊されていた大辞典シリーズを見つけて買った。 

野球小僧remix メジャーリーグ大事典 (白夜ムック)

野球小僧remix メジャーリーグ大事典 (白夜ムック)

 

 1995年〜2007年までだから、古いんだけど、読み応えは十分。

 

野球小僧remix プロ野球[外国人選手]大事典 (白夜ムック)

野球小僧remix プロ野球[外国人選手]大事典 (白夜ムック)

 

 残すところ、この1冊だけ持っていない。ただ、外国人選手にそこまで思い入れがないんだよなあ、と買うのを躊躇している。

 

ぜひ、続編を期待したい。2000年大辞典を。

 

北海道アール・ブリュット2016札幌展に行ってきました!

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北海道アール・ブリュット2016札幌展に行ってきました!

新たな作家さんの展示もあって、今回も見応えがあります。

 

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前回は、犬の絵だったけれど、今回は猫の絵。この方の絵好きだなあ。

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大通美術館。1月29日までです。

 

大空を飛ぶことにすべてを賭けた男の物語。

一万円選書の3冊目を読み終わり、いわた書店の店主の伝えたいメッセージを感じた気がした。

 

3冊目は始祖鳥記。 歴史小説。大空を飛ぶことにすべてを賭けた男、幸吉の物語。

始祖鳥記 (小学館文庫)

始祖鳥記 (小学館文庫)

 

 一万円選書で選んでもらっていなければ手にとることがなかった本だと思うし、何度となく、途中で読むのをやめようと思ったけれど、いわた書店が選んでくれたから何かがあると思って最後まで読んだ。最後まで読んでよかった。

 

いや、いや、一万円選書はすごい。4冊目は何にしようかな。

次のページが気になって、気になって、あっという間に読み終わった本。

久しぶりだった。

こんなに次のページが気になりながら、一気に読み進めたのは。

その本の名は、楽園のカンヴァス。

 

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

 

 

一万円選書で選んでもらった一冊。

 

一万円選書の質問に、芸術鑑賞が好きだと書いたが、ピカソやルソーなどの時代のことは全くわからないし、興味もなかった。本は、そんな時代の話。読み終わると、ルソーの「夢」という絵を観たくなってインターネットで検索していた。

 

この本に出会えてよかった。

 

現実を変えたければ空想することからはじめなければならない。

 空想は現実の反対側にあるのではなく、空想の延長線上に現実がある。現実を変えたければ空想することからはじめなければならない。

 

「これからの本屋」に載っていた言葉。

これからの本屋

これからの本屋

 

 1年に1回、12月31日に、この空想に近いことを、私は毎年のようにするのだけれど、今日、ふと、空想を現実にするために、もっと短いスパン、少なくとも1週間に1回程度は、空想をし、その空想を現実にするために調べ、ノートに記していこうと思った。休日の前日に空想するのがちょうど良いかな。

 

空想する際に大切なことは、いかに箍(たが)をはずせるかどうか。箍(たが)をはずさないと、それはただの目標となり、なんらつまらないものとなり、義務的になる。空想は、もっとワクワクするものでなければならない。

 

「これからの本屋」を読みながら、時々、空想をした。私の知らないおもしろい本屋は、まだまだたあり、東京に行った際に足を運ぼうと思った。Titleという本屋さんに行ってみたい。本、喫茶、ギャラリーがある本屋さん。 

 

あと、新い本の売り方を企画しようという章もおもしろかった。著名人の誕生日を調べ、その日に生まれた著名人の文庫をオリジナルカバーで巻いて販売するBIRTHDAY BUNKO。質問に「YES」「NO」で答えていくと、回答者が読みたい本に導かれるという企画。

 

確かに、どう本との出会いを演出するかが、これからの本屋さんには必要なことかもしれないし、そこが本屋さんに行く楽しみかもしれないな、と思った。

私の2017年開幕はWBCから

なめてた。こんな猛烈な勢いでチケットが完売していくとは思わなかった。野球ファンとしては嬉しいかぎりだが、球場で観られないと思うと、余計、観たくなるWBCローソンチケットが全滅し、私は、車の中で、急いで、パソコンを開く。時間との勝負。猛烈な勢いでキーボードを叩く。唯一の立見をゲット。サヨナラ勝ち。

 

日本vsキューバ戦。

3月7日(火)。

19:00プレーボール。

 

私の2017年開幕はWBCから。