2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
季刊誌『真夜中』に掲載されている甲本ヒロトのコラムのことを、Xで呟いている人がいて、甲本ヒロトがコラムを書くって珍しいなあ、と目に留まった。人に刺さるパンクロックを作れる人は文章書いてもすっと人の心に入ってくるんだよなあ、とXに投稿している…
携帯電話ほどのサイズの白い外付けHDDがテーブルに置いてある。私が、探しているデータを保存している可能性があるのは、もはや、この外付けHDDしかない。だが、パソコンに繋げるためのケーブルがない。どこかにいった。何度も何度も引越しを繰り返すなかで…
美容室が終わり、自宅に着いたのが21時を過ぎていた。自宅に入ると、妻が居間で、テレビを見ており、テレビに目をやると、開幕戦は、日ハムが西武に勝ったようだった。清宮が本塁打を打った。 お風呂に入り、妻は野球が延長したから、『グレイテスト・ショー…
若い頃の自分に、今の自分がかける言葉は?考えに考えた結果、私は、言葉をかけず見守るという結論に至った。若かりし頃の、もっとも辛かった時期に登場しようと考えたのだが、のたうち回っている、その時間も、必要な時間だし、その時間があるからこそ、後…
この一年、所属している部署の職員にインタビューをして、インタビューを動画に撮り、職員に共有をしてきた。なぜ、この業種を選び、なぜ、この会社を選んできたか、何を大切にしてきたか、などを訊いているのだが、訊いてみると、案外、新たな発見がある。…
連日のように執筆活動に精を出していたためか少し疲れた。『GALLERY N7』の物語は、私がポストカードを作ったり、個展をしていた時期と重なり、当時のことを思い出して、個展をする前の集中力みたいに、ここ数日、過ごしていたな、と思った。こんなに一つの…
コメダから自宅に戻ってきて、テレビをつけると、横浜対沖縄尚学の試合は、終盤にさしかかっていた。妻が、午後から休暇を取ると朝も言っていたし、休暇が取れたとLINEが来たので、職場まで迎えに行き、妻がアウトレットに行きたいと言っていたので、アウト…
年度末で忙しかったから、頭にできものができたのか、痛いなあ、と思いながら頭頂部を触った。そういえば、仕事をしている時に、室外機に頭をぶつけたんだっけ、と思い出した。しかも二度も。テレビでは、センバツの試合結果が流れていて、もうベスト8をかけ…
次年度、最も力を入れなければならないのが、基本の徹底。どんなに良い仕事をしたとしても、基本ができていないと、帳消しになるから、いや、マイナスになってしまう場合もある。当たり前とか、普通と同じように、じゃあ、何が基本?となるので、基本という…
部下に、今日は、あと30分しかない、と告げたが、仕事の説明を終得たのが、19時半になっており、会社の階段を降りていると呼び止められ、結局、会社を後にしたのが20時くらいだったか。UNTAPPED Break fast&Pubに向かう途中、先日、訊いた、10個やって1個う…
ここのところ佐藤泰志『もうひとつの朝:佐藤泰志初期作品集』を読んでいたのだが、龜鳴屋に注文していた『したむきな人々ー近代小説の落伍者たちー』が届いたので、先に読むことにした。まえがきには、「ひたむき」ではなく「したむき」な人々。上田秋成『…
コメダで、スポニチを手に取り、席について、ドジャース対カブスの記事を読んだ。9回にも1点を追加し、4対1でドジャースが勝ったようだ。私の記憶では、3対1だった。栗山英樹氏観戦記が記されていて、その記事に、大谷翔平の二刀流について、当時、長嶋さん…
朝、出勤前に、なんとはなしに、Instagramを眺めていたら、fuzkueに行った方の記事があって、ああ、私と同じく、伊野尾書店にも、本屋・生活綴方にも行っているなあ、と読んでいると、(はてなブログ どんまい『センチメンタルリーディングダイアリー』より…
印刷会社から返信がないので、印刷会社のホームページを開くと、忙しいので、対応が遅れる旨が記載されていて、そういうことかと思った。ただ、断られることもあるだろうから、もう一軒、問い合わせしたほうが良いのかもしれない。 妻が起きてきて、私が作ろ…
昨日の朝もドトールで、昼もドトールで、今日の朝もドトール。多分、昼もドトールだから、4連続ドトールである。ドトールで荻原魚雷『本と怠け者』を読み、読み終わった。 自信というのは、自分でコントロールできない要素が多い。荻原魚雷『本と怠け者』p3…
研修は、札幌で、10時から開始だったのだが、早めに札幌に行き、執筆活動をしてくる、と妻に言って、自宅を出たのが7時前だった。春を全く感じない、肌寒いなか、バス停まで向かい、向かっているまでの間、借金をして、事業を立ち上げた若者のことを思い出し…
ここが良いと決めた印刷会社に、より詳細な見積もりを出してもらうために、紙の相談のメールを送ったのだが、一週間経っても返信が来ず、ここまでリアクションが遅いと不安になるなあ、私のメールの見方が悪いのだろうか、印刷会社を変更しようか、と思いな…
妻を職場まで送るまでの間、私は、妻に、生まれ変わるとしたら、何の動物になりたい?と訊いた。同じ種族は選べないので、人間ではない動物を選ぶように、と続けた。妻は、猫かなあ、と言ったのを聞きながら、私も猫は思い浮かんだが、一度は、飛んでもみた…
締切に追われて仕事をするのは、久しぶりのことで、疲れたあ、と言ったかは定かではないが、疲労困憊に変わりはなく、自宅のドアを開き、鞄を自室に置いて、シャワーを浴びる前に、妻から鍋焼きうどんの作り方の説明を訊き、そこにあるものを全部入れて、温…
荻原魚雷さんの名前は、時々、目にしたことがあったのだが、萩原魚雷さんの本を読むのは初めてだった。萩原魚雷『本と怠け者』を読み始めた。141ページまで読んだのだが、萩原魚雷さんが読んできた著者は、初めて知る人も多く、天野忠さんだったり、辻征夫さ…
これまで見た夢で、印象的な夢がいくつかあるのだが、早川義夫『海の見える風景』を読みながら思い出したのは、寝てた!とハンドルを握ろうとしたら、ハンドルがなくて、死んだな、と思った夢というか、夢から覚めた現実までの流れ。私が座っている座席は、…
妻が、今日はハットの日だから、ピザハットでピザにしよう言った。確か、先月も、ハットの日は、ピザだった。 実家から帰ってきて、妻だけを自宅で下ろし、私は一人、ピザハットに向かい、ペパロニ・クラシックを注文したハットの日は、いつだってペパロニ・…
朝、妻が起きて、猫の仏壇にお線香をあげた?と私に訊いた。珍しいと思って、と妻は続け、寝ていたら、仏壇のおりんが鳴ったような気がして起きたということだった。私も同じような経験をしたことがある。おりんではなかったが、誰かが起こしてくれて寝坊を…
ここのところ猛烈に集中できる、と朝の準備をしている妻につぶやいた。何が集中できるかというと、執筆活動。ここまで無我夢中に、一心不乱に、パソコンに向かうことは、久しぶりのことだった。 妻を職場に送る車の中で、在宅ワークは、俺には合わんわ、と話…
その昔、ポストカードを店舗に置かせてもらったり、イベントに参加していた時期がある。飛び込み営業のように店員に声をかけた。何度も繰り返していると、この店は置かせてくれそうだ、というのがわかってきて、たいてい快く置かせてもらえることが多かった…
こうしてブログを書いていたら、ある女性からブログにコメントが届き、それからも、しょっちゅうコメントを残してくれていた時期がある。こうして、ネット上に言葉を綴るのは、誰かが読んでくれている、誰かが反応してくれるのが楽しいからだろう。その女性…
ダンボールから一冊のファイルを取り出して、布団で横になりながら、ざざっと、読み直した。2010年に書いた小説なので、今から15年も前に書いたことになる。15年かあ。修正をする必要がありそうだけど、これなら公開して良いかも、と思った。思ったのと同時…
仕事を終えて、携帯電話を確認すると、妻から、今日、疲れすぎてて...。夕食は、各自で好きな物を食べるでお願いします、とLINEが来たので、一人、ラーメンを食べに行くことにした。醤油ラーメンとネギマヨチャーシューを注文した。ネギマヨチャーシューとは…
オーストラリアに住む友人に手紙を添えて、その年に読んだ、おもしろかった本を送っていたのだが、ここ何年か送っていなかった。いつから送っていないのだろうかと遡ると、2020年かららしい。すでに5年にもなるのか。早い。その友人に、『成瀬は天下を取りに…
映画館で『知らないカノジョ』の予告が流れていて、これがmiletが出演する映画か、と眺めていたら、miletが『I still』を歌う場面があり、うまっ!と目が見開いていた。テレビで何度か観ているにもかかわらず、映画上のmiletは、役とも相まって、感動にも似…