どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

初体験

 部下に、今日は、あと30分しかない、と告げたが、仕事の説明を終得たのが、19時半になっており、会社の階段を降りていると呼び止められ、結局、会社を後にしたのが20時くらいだったか。UNTAPPED Break fast&Pubに向かう途中、先日、訊いた、10個やって1個うまくいけば良い方と言っていた言葉を思い出した。何をするかというと、仕事上での課題解決のための仕掛けというか、システム導入といえば良いのか、そういうこと。そう考えると、気が楽になれるというか、うまくいかなければ、次、それでもうまくいかなければ、次と、下を向く必要もない。

 駐車場に車を停めて、UNTAPPED Break fast&Pubに到着したのが21時だった。このような店に来たのは初めてなので、この日記を書きながら、UNTAPPED Break fast&Pubをネットで調べると、ジャンルはパブとあり、パブという場所に行ったことがないなあ、パブって、どんな場所なのだろうと思って、今度は、パブを検索すると、イギリスで発展した大衆居酒屋のことで、日本では洋風居酒屋とある。なるほど。確かに洋風居酒屋だった。

 UNTAPPED Break fast&Pubに入店してすぐに、Anoracity Storeの店主を見つけ、やっと来れました、とご挨拶をして、譲っていただいたカウンターに座り、パイとリンゴジュースを注文した。何せ、勝手がわからず、お金を先に払うべきなのか、あとに払えば良いのかもわからなかったので、店員に訊くと、後でまとめてで大丈夫です、とのことだった。

 UNTAPPED Break fast&Pubを訪れたのは、Sapporo Pop Frenzy vol.2に参加するためだった。参加するという表現が正しいのだろうか。音楽を聴くためだった。Anoracity Storeに服を買いに行った時に、Sapporo Pop Frenzy vol.2のことを訊き、vol.1にも行こうかどうかで迷い、やっぱり行きたいと思ったけれど、年明け早々に体調不良になり、その影響で行くことができなかった。行くか、どうか迷っていたのは、DJが音楽を流す場所に行ったことはなく、場違いというか、居心地が悪かったらどうしようと思っていたからだった。店主は、DJと聴くと、そうおっしゃる方もいらっしゃるので、今回は、Music Selectorと表記しているとのことだった。店内に流れる音楽を聴きながら、こういった音楽好きかも、と私が言うと、ネオアコとのことだった。ネオアコ?自宅に帰ったら、そのネオアコと呼ばれる音楽を聴いてみよう、と思った。muselectionと言う方が流していた音楽で、muselectionさんとは、どのように出会ったんですか?とAnoracity Storeの店主にお訊きすると、ネバマです、と言っていて、ネバマ?とまた、わからない言葉が出てきたので、お訊きしながら、ネバマ、と携帯で検索すると、NEVER MIND BOOKのことで、2011年に始まった札幌で開催されるZINE・リトルプレスなどの展示販売イベントらしく、北海道でのイベントの参加はしない予定だったのだが、ちょっと出てみたい、と思った。Anoracity Storeの店主にも、やっと6月に本が出来上がる予定(自費出版)です、と伝えた。音楽イベント初体験の日は終わった。