2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
猫の仏壇の花を、妻に頼まれていたことを思い出して、季々に向かった。店にある花を眺め、この黄色の身のついているのは何ですか?と店主に訊くと、金柑だという。金柑は縁起物です、と教えてもらった。日本水仙と金柑にすることにした。ネットで調べると、…
年末という感じがしないのは、31日も1日も仕事だからだな、と思った。職場の同僚が休みもスイッチが切れないだったか、切ったら月曜日が辛いだったか、そう言っていたことを思い出して、それと同じかもしれないと思った。 朝に妻を最寄駅まで車で送った。妻…
コメダの入口で目にしたスポーツ新聞を手に取り、いつもの席で、いつもの小倉のトーストとアイスコーヒーたっぷり甘味入りを、モバイルオーダーで注文して、スポーツ新聞の一面を眺めた。読むというより眺めた。 ソフトバンクの甲斐が巨人入りするとのことだ…
この休みに菅俊一、田中みゆき、水野祐『ルール?本 創造的に生きるためのデザイン』を読んでおきたいと思った。それは、仕事において、今、基礎というか、基本を徹底させるためにルールが必要なフェーズにあると思っているからであり、近々、職員とワークシ…
子どもの頃は、自室の模様替えを楽しんでいた気がするが、大人になり、めっきり模様替えをしなくなった。それは自室が本棚に埋め尽くされて、模様替えをする余地がないということもあるし、そもそも模様替えをする行為自体がめんどくさいというのもある。 先…
歯が痛くて目が覚めた。携帯で時間を確認すると深夜1時をまわったところだった。目を瞑ってみたものの、歯が痛くて、眠れそうもなかったので、布団から出て、台所でコップに水を注ぎ、痛み止めを飲んだ。痛み止めを飲んだとしても、根本的な解決にはならない…
頭がぼおっとする。昨日、自宅に帰ってきたのが0時を回っていて、テーブルに置かれた小包みの包装紙を優しく取り除くと、山口慎太朗『誰かの日記』が丁寧にプチプチとビニールで包まれていた。私は、子どもの頃にしていたように枕元に『誰かの日記』を置いて…
目が覚めたのが早朝4時。首や腰が痛いと思いながら、二度寝をして、6時半に、妻が起きてきた音と寒さで目が覚めて、大槻ケンジ『今しか書かないで』を読み、読み終わり、スズキナオ『家から5分の旅館に泊まる』の続きを読んだ。 タイトルを見た時に、私も、…
11月に遡ること、Xで、山口慎太朗さんが12月の文学フリマに出店し、『誰かの日記』を販売すると告知があった。『誰かの日記』は完売だと思っていたんですが少しだけ残っていたのを発見しました、とのことだった。 私は、ずっと、『誰かの日記』が欲しくて、…