どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

life

雪駄はやめて

妻から雪駄はやめて、足音がうるさいからと言われ、雪駄を履くことを躊躇っていたのだが、こうも暑いと雪駄を履きたいという欲が抑えきれなくなってきて、私は、雪駄を買いに靴屋に向かうことにした。 靴屋に入り、雪駄を探すがなく、店員に訊くも取り扱いを…

薄い水色の浴衣に、この夏に買ってもらったお面をかぶり、そのお面は、目の部分を覆うようなタイプのあれは猫なのか、そんなお面を被り、お父さん、お母さんとお祭りに来ていた少女が目に入った。 もう何年ぶりだろう、と思いながら出店を眺め、まだ型抜きが…

電波が、ひっぱられる?

両親が、読書をしている姿を見たことがないので、自作の本を両親にプレゼントするか迷いながら実家に到着すると、妹から話を聞いたようで、楽しみにしているようだった。前回の本は、許可が降りなくて本にならなかったからね、と父だったか、母が言ったので…

I still like tiger

自宅に着く頃には、高校野球は終わっていて、二部制というのは、一回戦のみなのだろうか。自宅に着き、シャワーを浴びると、妻が、太ったよね、と私に言った。私も、最近、太った気がすると思っていたので、そう思うと言った。冷やし中華と冷奴を食べながら…

ピザの日

自宅近くのコンビニの一軒が、突然、閉店することとなった。コンビニの跡地には何ができるのだろうか。何もできないのだろうか。アイスコーヒーとピーナッツパンを食べ、テレビをつけ、弘前学院聖愛対西日本短大付の試合を観ながら、宮内悠介『ラウリ・クー…

タコの日

銀だこで妻と並んでいると、なぜ8月8日は銀だこの日なのだろう、と妻が訊いてきたので、私は適当に、タコは足が8本だからじゃない?と答えた。銀だこを買って、自宅で、インスタントラーメンと銀だこを食べて、昼寝をしていると、携帯電話に着信があった。14…

飲む点滴

季々に花を買いに行った。紫陽花があって、紫陽花だ、と思ったけれど、紫陽花の花が開きすぎだと教えてもらい、紫陽花は諦め、確か、これはゴッホのひまわりと言うのではなかったか、昨年も買ったな、とゴッホのひまわりを買い、カラーを買って、スーパーに…

私、詐欺師なんです

私、詐欺師なんです。年の頃は、60代女性が、唐突に、私に語りかけてきて、えっ?詐欺師が、公言したら、それは詐欺師ではなくなるのではないですか?と思いながら、話を聞くことにした。というか、聞かざるを得ない状況になったというほうが正しい。 90代の…

紫陽花が綺麗に咲いている

楽しみにしていた『ONE PIECE』最新刊を読み、楽しみにしていた『ポコちゃん観察』観察28を聴いて、眠りにつき、いつものように深夜3時に目が覚めて、プロスピAをしたり、プルースト『失われた時を求めて1』を読み、眠くなった頃合いに、二度寝をして、ニュ…

問い合わせが来たと思ったら

朝食を買いにコンビニまで歩いていると、青紫の紫陽花が、道路脇に綺麗に咲いていた。 妻が作ったベーコンエッグとソーセージ、私が作ったマカロニサラダ、コンビニで買ってきたサラダ巻きを食べた。朝食のあとは、部屋掃除。やはり掃除から一日を始めるのは…

右手をあげた

コメダを後にし、駐車場から車道に合流するため、停止していたら、女性ドライバーが運転するトラックが、私が入れるスペースを作り、停車した。私は、女性ドライバーに右手を挙げると、女性ドライバーも右手を挙げた。ただ、右手を挙げるだけのことだったけ…

LAZY BOOKS

芍薬が、綺麗だ、見事だ、と生活していたのだが、突然、枯れた。その翌日だったか、妻が、突然、枯れたのは、花瓶に水がなかったからだった、と教えてもらい、芍薬に、申し訳ない気持ちになった。よくよく考えれば、私は、花を購入する機会が多いのだが、水…

六月

用水路に流れる水を眺め、蛙の鳴き声を聴き、田んぼのあぜ道を歩いた。水がある場所だから心地が良いのだろうか。こういった道を歩くのは久しぶりだった。田んぼのあぜ道を抜けると森だった。森の中に入り、地面に落ちている枯葉や枝の上を歩くと、パキッ、…

成長し続けなければならないのだろうか?

温かい。温かいというより暑いに近い。若林正恭『ナナメの夕暮れ』を読んでいる。読みながら、昨日、頭に浮かんできたことが、もう一度、頭に、ぷかぷかと浮上する。何歳になっても、成長を続けなければならないのだろうか。というか、成長できないでしょと…

君ならどうする?

SNSだったかに、寿命10年を10億円で買わせて欲しいと訊かれ、寿命を売ることができれば売るか?ということが書かれていて、売るかもしれないなあと思って、妻にも訊いてみた。寿命が何年かはわからないわけだから、10億円を手にして一週間くらいで死ぬ可能性…

ゴミ箱に土を捨てないでください

コンビニに入り、ゴミ箱に目をやると、ゴミ箱に土を捨てないでください、と張り紙が貼ってあって、私は、その張り紙を凝視した。土?土のみ太文字になっており、その土という文字を凝視しながら、なぜ、わざわざコンビニのゴミ箱に土を捨てたのだろうか、と…

幼児期の記憶

私は1歳や2歳の時の記憶はない。妻は、それを幼児期健忘という、と言った。ネットで調べると、幼児期健忘とは、一般的に3歳以前の記憶が思い出せない現象とあり、どうして、幼児期健忘が起こるのだろうと思い、続きを読むと、ネットには、こう続く。これは、…

静養

ただ、ひらすら静養。痛み止めが効いている間は、痛みは、ほぼないが、痛み止めが切れると、調子が悪い。いつ治るのだろうか。ずっとソファで寝そべり、静かな部屋の中、どこかの部屋で鳴るインターフォンの音が聞こえ、インターフォンの音、聴こえるんだ、…

帯状疱疹

痛みで目が覚めた。胃がキリキリと痛むのか、肌がピリピリと痛むのか、どちらもなのか、よくわからないが、とにかく痛くて、職場にたどり着いたのだが、立っているだけでもしんどくて、仕事を休むことにした。自宅に帰ってきて、そのまま歩いて、自宅近くの…

イボ

どうも体調が悪く、蕁麻疹が出る兆候だったり、頭が痒くなったり、胃がおかしいのです。それはさておき、今日も深夜3時くらいに目が覚めて、メールを確認すると、ロゴを依頼しているデザイン会社からメールの返信があり、6月中にロゴが完成する運びとなった…

ハマっているドラマ

仕事から自宅に帰ると、妻が、今日は、冷やし中華を食べたいと思って作ったけれど、思いのほか、寒くなった、と言っていた。私たちは冷やし中華を食べ、妻は、撮り溜めた『しあわせは食べて寝て待て』を流した。八つ頭良かったなあ、八つ頭が気になって、ネ…

性格が悪い

耳が痛い、と思いながら帰宅。妻が作るカレーうどんを啜りながら、妻が、クセがある人の話をし始めて、内容よりも、クセがある人というのは、どんな人を言うのだろう、と気になった。あと、性格が悪いとは、どんな人を言うのだろうか。性格が悪いと思う人に…

浮世絵スーパークリエイター

コンビニにアイスコーヒーを買ってくるけど、何かいる?と妻に訊くと、肉まんとアーモンドミルクと言った。肉まんって時期じゃなくない?と言うと、肉まんがなければ、たまごサンドが良いとのことだった。コンビニまで行き、まだ肉まんって売ってるんだ、と…

万人に受け入れられる術はない

首が痛く、肩凝りもあり、目が覚めた。やらなければならない幾つかの仕事を思い出して、めんどくさいという気持ちがストレスとなり、蕁麻疹が出たのかもしれないな、と思った。そのやらなければならない幾つかの仕事を、このまま、そのままにしておくと、め…

役に立てないのが辛い

仕事前、佐藤yuupopic1st.詩集『トランジッション』を読み終わり、Instagramを眺めていたら、古本屋弐拾dBで、「詩集31日」の紹介をしていて、欲しい、と思った。自宅に帰ったら、注文しよう。 ここ数日、立て続けに、役に立てないのが辛いというような話を…

初対面の人と関わるコツ

シャワーを浴びながら、5月といえば、5月病だなあ、と頭に浮かんで、調子が出ないのは、もしや5月病?となって、とりあえず、調子が、いまいちの時は、丁寧に毎日を送った方が良いとなり、丁寧といえば、掃除かということになって、シャワーを浴びた後、風呂…

出汁

チェックアウトの10時まで、旧岡川薬局で過ごし、天上寺の桜を見て、自宅に帰ってきた。 テレビをつけると、日ハム対オリックスがデイゲームでやっており、清宮、万波、野村の3連発、7対3で日ハムが勝利して、夜には、巨人対阪神戦を観た。ダブルヘッターの…

劇場

ゴールデンウィークに3連休になることは、何年振りのことなのだろう。3連休の一日目は、特に予定はなく、クリーニングに出そうと思っていた衣類を持って、クリーニング屋に行ったのだが、いつものように、行ったのに閉まっていて、オートバックスに寄り、買…

ちっちのおばさん

今日は、美容室で、早めに美容室付近に到着して、滝口悠生『たのしい保育園』の続きを読んでいると、杖のおばあちゃんだったり、ミッキー夫妻という登場人物が出てきた。母が言っていたあだ名を覚えて、私も言っていたのか、言いやすいあだ名を自分でつけて…

オニヤンマ

休日の朝だけど、目が覚めたので、布団の上で、山口慎太朗『誰かの日記』を読んで、iPadでプロスピをして、二度寝をしたのか、うつらうつらしていただけだったのか、妻が起きてきて、目を瞑りながら、起きてる、と妻に伝えると、申し訳なさそうな口調で、今…