自宅近くのコンビニの一軒が、突然、閉店することとなった。コンビニの跡地には何ができるのだろうか。何もできないのだろうか。アイスコーヒーとピーナッツパンを食べ、テレビをつけ、弘前学院聖愛対西日本短大付の試合を観ながら、宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』を読んだ。
妻と、家具を見に行って、昼食はそばを食べ、その蕎麦屋は、民家を店舗にした蕎麦屋で、えびアレルギーなので、天ぷらのえびを代えてくださいとお願いをし、えびの天ぷらはオグラになった。おいしいそばだった。年配の方々が、ぽっつら、ぽっつら、来店していたのだが、みなさん、どこで、この店を知ったのだろうか。店内に、新聞で掲載された記事が飾ってあったから、新聞を読んだのだろうか。ただ、この新聞は、もう数年前のものだった。この蕎麦屋に来たのは、妻が、このあたりのソフトクリーム屋のソフトクリームを食べたいからだった。そのソフトクリーム屋も多くの人が訪れていて、妻に、なぜ、みんな、このソフトクリーム屋を知っているのだろうか、と訊くと、インスタじゃない?と言っていたが、インスタは、そこまでの宣伝効果があるのだろうか。ピスタチオのソフトクリームを食べた。
自宅に帰ってきて、テレビをつけると、青藍泰斗対佐賀北の試合を観た。青藍泰斗は、あの作新学院を破ったのか、上下ともに青一色のユニフォームというのは珍しいな、と思った。青藍ブルーと呼んでいるらしい。青藍泰斗対佐賀北の試合を観ながら、宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』を読み、読み終わった。
数日前から、今日は、ハットの日だから、ピザにしようという話になっていて、私は、ピザを買いに出かけた。出かけたとほぼ同時に雨が激しく降り始めた。