朝、起きて、Instagramを開いたら、アリミツくんからフォローされていて、あのアリミツくんからフォローされた、と嬉しい朝を迎え、仕事前に、アリミツくんにメッセージを送ることにした。
『ポコちゃん観察』でアリミツくんのことを知り、それから、時々、シャドウアリミツくんに語りかけていたこと、通常、初対面の方には、さん付で呼ぶのが通例ではありますが、私の中では、アリミツくんは、アリミツくんなので、アリミツくんと呼ばせていただきますということ。いつかリアルアリミツくんとお会いできるのも楽しみにしています、と送った。
私は、昨夜、感じた虎の穴に入る感じを思い出して、再び、シャドウアリミツくんに語りかけた。緊張しながら、虎の穴に入る感じは、アリミツくんと同じだけど、アリミツくんは、その人柄から、皆さんに歓迎されるだろうね、と羨ましく思った。
そういえば、GALLERY N7に初めて訪れた時も、同じだったじゃないか、と思い出した。誰も、私のことを知らないところからスタートしたではないか。しかも、私がGALLERY N7に通っていたのは1年間で、数回の出会いが、今もなお、緩やかに、穏やかに続いているではないか。
山下タイガーTシャツ展のオープニングに参加するアーティストの面々を眺めていると、私が出会ってきたGALLERY N7の面々と近しいものを感じた。アリミツくんは、スケボーが好きだが、GALLERY N7のN7は、スケボーにその名前のルーツがある。
私が、誠一朗さんを通じて、アリミツくんと出会ったように、いつか、鹿児島、新潟、北海道の出会った人たちが、ほんのり、緩やかに、繋がったら、何かが起こるような気がするのです。