どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

ネット販売

 私が制作した本やTシャツが、どこで手に入るのか、と訊かれることがあり、イベントで売るか、手売りです、と答えているのだが、考えてみると、友人が私の本を紹介してくれたとして、私の友人の友人が、欲しいと思った時に買えないのは、もったいないなあ、と思うに至り、ただ、自分でネット販売する仕組みを整えるのが、どうもワクワクしないというか、嬉しい気持ちにならないなあ、気が乗らないなあとも思っていて、どうしたものかと考えている。

 遅い時間に自宅に帰り、妻もiriのライブから帰ってきて、テーブルに座り、シュークリームを食べていて、私の本の話を先にするよりも、ライブが楽しかったかを訊くべきだな、と思って、妻の話を訊き、本を取りに行ってきた、と車から、ダンボールを取りに行き渡した。妻は、猫の命日が何日だったか覚えてる?7月12日だよ、と言った。そうか7月12日だったか、と思って、私は、自分の本を猫の仏壇に飾り、線香をあげ、手を合わせた。あの年は暑い夏だった、と思い出した。

 本は、全部で300部あり、毎日、ダンボールに包まれて、眠るのを懸念していたのだが、ダンボール4箱分だったので、ほっとしている。車のトランクから下ろすのがめんどくさいので、まだトランクに入ったままなのだが。今作は300部以上は刷らない予定で、どうしてかというと、さらに刷るのなら、次作を作りたいという気持ちのほうが強いからで、たぶん、その気持ちは変わらない。次作の推敲を始めた。