どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

ひゃくえむ。

 YouTubeで、たまたま、川島・山内のマンガ沼という動画を見たら、おもしろくて、いくかの動画を見た。川島と山内が、おすすめ漫画を紹介するというもので、私も、読んだ本をこうしてブログで紹介するけれど、どう紹介して良いものか悩ましいときがあるから、マンガ沼を見ながら、どのように紹介しているのかを研究しておくんだった。

 マンガ沼で紹介されていた魚豊『ひゃくえむ。』を読みたくなって、ネットで検索したら、マガポケで読めることを知って、マガポケのアプリを携帯にダウンロードして読み始めたのだけど、もう一気に読みたいと思って、歯医者の帰り、TSUTAYAに寄って、探したけれど、『ひゃくえむ。』は見つからず(マンガ沼で紹介されていたいマンガは、何冊かあった)、電子書籍で3巻から買って、一気に読んだ。

 ひゃくえむ。100m。短距離走者の物語。全5巻で、小学生から大人までを、まさしく疾走する。私が好きなポイントは、いくつかあるけれど、小学生の時に出会った友達との2人の物語としても読めるところ。2人というのが良いんだよなあ。松本大洋『ピンポン』とか。ひさびさに書きかけの小説を思い出した。その小説も2人が主人公の物語だった。というか、もっと2人の主人公が登場する物語を知りたい。読みたい。小説か映画で。