北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

百年

 歯科の待合室で、友田とん『『百年の孤独』を代わりに読む』を読む。ガブリエル・ガルシア=マルケス百年の孤独』は、自宅の本棚に並んでいるが、まだ読んでいない。どのようなきっかけで、『百年の孤独』を読みたくなり購入したのかも記憶にない。友田とん『『百年の孤独』を代わりに読む』は、『百年の孤独』を読みながら、想起されたテレビドラマなんかに話題が脱線していくといった感じで、今のところ展開している。

 歯科衛生士に名前を呼ばれ、6番の部屋に通される。今日は、右下を麻酔して治療しますとのことだった。前回は30分で終わると言われた気がしたが、麻酔をして治療するとなると、30分では終わらないのではないかと思ったが、1時間も、30分もさほど変わらないとも思った。麻酔の進化には感心する。注射が打たれているのかどうかわからない。つまりは注射の痛みがない。麻酔が効いているから、治療の痛みもない。痛くないのなら、歯科はそれほど恐ることはない。

 昼食前の歯科治療だったため、麻酔が切れるまで、昼食をとれず、パソコンを開いた。大谷が10勝目を目指し、登板していることを知った。大谷が、ホームランを打ったかどうか、気になる毎日。二桁勝利二桁本塁打を達成すれば、ベーブルース以来103年ぶりとのことだが、仮に、今年、達成できなかったとしても、来年か再来年には達成するのではないかとも思っていて、それくらい現実味がある。それよりも本塁打王になるほうが難しい気もする。ここまできたら103年ぶり快挙も本塁打王もみてみたいというのがファンの願いではあるが、もう十分楽しませてもらっているので、どちらでも良いという気もする。ベーブルースの記録に挑むということ自体が震える。

 研修を動画で視聴する。講師を見ながら、この人は、一見、すごさがどこにあるかわからないが、すごいのだろうと思う。そう思った瞬間に、エヴァンゲリオンを思い出した。話がよくわなからないが、おもしろい。よくわからないが、すごいとか、よくわかならないが、おもしろいと思わされるのは、どこからくるのだろうか。