どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

北の国から

みたいみたいと思っていた『北の国から’95秘密』を観た。

 

たぶん、今回で3度目のはずなのに、記憶の中にある物語と実際の物語が違うので、少し驚いたというか、嬉しかった。

 

宮沢りえ演じる小沼シュウという女性が幸せになれば良いな、と思って観ていたけれど、'95秘密のみに登場するヒロインだと思っていたのが、'98時代にも登場するし、'02遺言にも登場していたのを、今回、初めて知って、私は立て続けに観た。一番好きなのは、小沼シュウが登場する'95秘密なのだけど、一番泣いたのは'98時代だった。

 

私が好きな登場人物は、小沼シュウと黒板五郎で、五郎さんが、こんなに優しい人だとは思わなかった。この年だからなのか、五郎さんのすごさを知るというか、北の国からは、たぶん、ある年齢を超えなければわからないおもしろさがあるのではないかと思っている。