地域振興券2000円分を本に使おうと思って本屋に行った。
鬼滅の刃の最終巻は売り切れていた。入荷は未定と書かれていた。最新刊が売り切れるというのは、これまであったのだろうか。メルカリなんかでは、通常の価格より高く売られている。こういった時に、電子書籍で読めば良いかもしれない、と思った。単行本で集めている人は、電子書籍は合わないか。私みたいに、雑誌を読むように単行本を読み、すぐに売る読み方であれば、電子書籍でもかまわない。
普段は眺めない本屋の本棚に、ジェームス・W・ヤング『アイデアのつくり方』があった。びっくりするくらい薄かった。
先日、読んだ山口周『読書を仕事につなげる技術』の中に、紹介されていた本で、電通の研修初日に配布された本らしく、電通の研修で配布される本ってどんなものだろうと思ったのと、最近、仕事で新たな仕組みをつくるために、あれこれ考える機会があり、アイデアはどのように生み出すのかということに興味があった。
アイデアの原理と方法が書かれていて、アイデアのつくり方を意識するようになった。今後、この方法は、私の血となり、肉となるのか。