北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

同窓会

2回分の洗濯物を、無理やり洗濯かごに入れ、車を走らせて、コインランドリーに向かった。なんか体が怠くて、何もしたくない気持ちだった。休みなのに。

 

コインランドリーの乾燥機に2回分の洗濯物を入れ、100円を入れた。100円を入れると、乾燥機は10分動くことになっていた。洗濯物は、何分で乾くのかがわからなかったから、とりあえず、10分、待つことにして、誰もいないコインランドリーの椅子に座り、美容師さんに、水曜日、美容室に行けなくなりましたと連絡して、携帯でゲームをした。

 

10分はあっという間で、洗濯物を触ると、まだ湿っていたから、さらに100円を財布から取り出して、乾燥機に入れ、椅子に座って、携帯ゲームをした。

 

半乾きのものもあったけれど、こんなもんだろうと思って、持ってきた洗濯かごに洗濯物を入れ、コンビニで、カレースパゲッティと、コーラを購入して、自宅に戻った。

 

洗濯物を干し、カレースパゲッティを食べた。食べていたら、お腹がいっぱいになって、そんなことは珍しいのだけど、あとで食べようと思って、蓋をした。

 

ワンピースの考察サイトを読みながら、昼寝をした。起きたら2時間ほど経っていた。

 

禁煙外来にも予約日の変更をしないといけなくて電話をした。禁煙外来に行って今日で9日目。禁煙はできていないけれど、1日4本に減った。吸いたい気持ちが起きなく、吸っても煙草がおいしくない。この気怠さは、禁煙によるものなのか。

 

電話を切った後、私のお気に入りの茶色の帽子は、もしかしたら、前回、病院に行った時に、忘れたかもしれない、と頭をよぎった。私のお気に入りの帽子をこの数日間、探しているのだが、見つからない。どこに置いてきたのかも忘れて、だから忘れ物というのかもしれないけれど、たぶん、病院を受診した際に忘れたのだろう。処分されていなければ、良いが。

 

出かけようとも思ったけれど、このまま自宅でだらだらしたい気持ちが勝り、ソファに寝そべって、携帯でゲームをしたり、読みかけの川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』を読んだ。

 

東京にある伊野尾書店が『夏の100冊』という企画をしていて、100冊の中から10冊購入した。その中の1冊が、『すべて真夜中の恋人たち』だった。

 

人と話すことがあまり得意じゃない女性の物語といえば良いのだろうか。

 

その女性は、高校の時も同じで、その高校の回想シーンを読みながら、私も、高校の時、クラスに、こんな女の子いたかもしれないな、と思った。人と話すことがあまり得意じゃない女の子、いや男でも良いのだが、話してみたかったな、と本を読みながら思ったけれど、もしかしたら、その頃の私は、話してやっているという雰囲気をどこか感じさせる嫌な奴だったかもしれないな、とか思ってみたり、そもそも女性と話をすること自体が苦手だったから、何を話して良いかもわからなかっただろうな、とも思う。

 

そういった人たちは、同窓会に来るのだろうか。今年、同窓会をする予定だったけど、新型コロナウィルスの影響で、中止になった。新型コロナウィルスの影響がなくても、私は同窓会に参加するつもりはなかった。楽しそうだと思えなかったから。だけど、そういう人も、同窓会に参加しないのかもしれない。

 

すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫)

すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫)