どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

夏の100冊

仕事終わりにTSUTAYAに寄って、漫画を数冊借りてきた。次の日は、休日ということもあって、何時まででも起きていても大丈夫と思いながら、TSUTAYAで借りてきた漫画4冊を読み終わる頃には朝の5時になっていた。もう、眠気すらない。ここで眠ってしまったら、9時に予約している美容室に寝坊をして行けなくなってしまう、と思った。

これまでも数回、予約していたにもかかわらず、予約をしていたことすら忘れて、すっぽかしたことがある。美容師さんは、そんな私に、午前中は、予約が入っていないので、大丈夫ですよ、と優しい言葉をかけてくれた。そうは言っても甘えていられない。だけど、9時まで起きていられる気もしなくて、とりあえずというか、眠れそうになったから寝た。

起きたのは、7時だった。こう書くと2時間しか寝ていないのか。無事、寝坊をすることもなく、すぐにでも二度寝ができるような状態ではあったが、美容室に着き、髪を染め、髪の毛を切ってもらった。いつもよりも短めで。秋を迎え、髪を伸ばしたいと思う気持ちもないではないが、髪を伸ばした時の周りの反応がいまいちで、できれば、パーマをかけたいところではあるが、パーマは、さらに評判が悪く、こうして短く切っている。だいたい1ヶ月後の10月21日に予約をして、美容室をあとにして、車検のために、ディーラーに車を持って行った。

走行距離は10万キロを超えていて、次の車検までは12万キロくらいになっているかもしれないな、と思いながら、できれば、車が動かなくなる、その日まで、乗りたいな、と思った。今、乗っている車が気に入っているからというわけではなく、経済的な理由で。台車は白い軽トラだった。

その白い軽トラを乗り、蔦屋書店へ。この町にはTSUTAYAが2軒ある。昨日、行ったTSUTAYAは、レンタルができるTSUTAYAで、今日、行ったTSUTAYAというか、蔦屋は、大型書店。猫の仏壇に飾る花を買いに行くのと、仕事関係の本が欲しくて。帰りにはセブンイレブンにより、カレーそばを買って、自宅に戻り、さすがに眠くなって、昼寝というか、本格的に寝てしまい、起きたのが夕方の5時。4時間くらい寝たことになるのか。

読みかけの中田永一『百瀬、こっち向いて。』を開いた。この本は、東京にある伊野尾書店という書店で購入したもので、その伊野尾書店で、『夏の100冊』という企画をしているのを知って、10冊購入して、自宅の布団の横には、その本が積まれている。

いろんな本屋さんで、本の紹介をしてくれている昨今だが、伊野尾書店が薦めてくれる本が、私には合うというか、ヒットする確率、野球でいうところの打率が高い。

先日、観た『昨日のぼくは、明日のきみとデート』するが良くて、恋愛小説を読みたい気持ちなので、伊野尾書店の夏の100冊の中から、恋愛小説を中心に10冊を選んだというわけ。

中田永一『百瀬、こっち向いて。』も恋愛小説で、短編が4編収録されている。さきほど、読み終わったので、次は、川上未映子『すべての真夜中の恋人たち』を読もうと、隣に置いてある。が、今、時計を見ると、22:58で、明日は仕事で、朝も早いから、もう寝たほうが良いかもしれない、と頭を掠めている。