どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

「留辺蘂」は何て読むでしょうか?

トイレに二度ほど起きて、三度目に完全に覚醒し、読書をすることにした。夜中の三時。

 

増山実『風よ僕らに海の歌を』を読み終わった。本書には、手塚治虫だったり、ベンチャーズが登場して、どこまでが事実で、どこからが虚構なのかがわからない。増山実の本の魅力の一つ。物語は、太平洋戦争から始まる。

 

二度寝なのか、三度寝なのか、よくわからないが、再び、布団に入ったら、戦時中に自分がいる夢を見た。増山実『風よ僕らに海の歌を』を読んだからだと思ったが、どんな夢だったかは、忘れた。

 

朝、7時半には北見を出て、留辺蘂を通りすぎた。留辺蘂の「蘂」が難しいなあ、と思ったけれど、何度も、青い看板を見るたびに、あっ、心が三つかと、その特徴を把握した。「るべしべ」という。留辺蘂を通りすぎた次は、上川町だったか、そして、層雲峡と通りすぎて、旭川に入り、妹の自宅にたどり着いのが10時半。

 

妹の自宅は、何年か前に一軒家を立てたわけだけど、妹の旦那が自分で作ったものだ。まるで北の国から田中邦衛のように。自宅に備え付けられている家具も全て手作りである。ちなみに今、3階を増築というか、3階のフロアを作っているらしくて、それも手作りである。

 

姪が2人いて、夏休みになったと言っていた。日に焼けていた。

 

1時間ばかり滞在し、以前から行きたかった北の住まい設計社に向かった。

 

www.kitanosumaisekkeisha.com

 

ショールームという場所があって、家具や服や雑貨なのが展示してあり、良いな、と思う家具は当然のように高い。だけど見ているだけで楽しい。高級そうな線香花火も売っていたんだけど、買ってくれば良かった。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

国産線香花火 東の線香花火 長手牡丹 【ラッピング不可】
価格:600円(税込、送料別) (2019/7/29時点)