北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

社会学とは、どういうものか知らなかったけど、好きかもしれない。

社会学社会学とはどのような学問か、と問われれば、はて?となってしまって、ネットで検索した。

 

調べていくと、おもしろいかも、と思った。社会で問題になっている現象に対して、どうしてそうなっているのだろうか?と研究する学問。世の中で当然と思われていることに対しても、本当なのだろうか?と疑問を呈す。結果、別な視点を得ることになる。

 

社会学に興味があって、手に取った本ではなく、いくつかの本屋さんが、薦めていたので、読んでみようかな、と思って、今、読んでいるのが、岸政彦『断片的なものの社会学』。

 

断片的なものの社会学

断片的なものの社会学

 

 

小難し本ではなく、読み物としても、おもしろい。岸政彦『断片的なものの社会学』を読んでいると、今まで、疑問にも思わなかったことに、別な視点から光を当てられたようになって、そもそも社会学って、何?となったわけである。

 

幸せのイメージはというものは、私たちを縛る鎖のようになるときがある。岸政彦『断片的なものの社会学』p110

 

幸せというものは、もっとありきたりな、つまらないものなのではないだろうか。岸政彦『断片的なものの社会学』p116

 

幸せについての話を読んでいる時に、近いようなことを言っている友達の言葉を思い出した。その友達は、「世の中、幸せになろうと言いすぎなのではないか」と言っていた。

 

こう書いて気づいたのは、私が、好きな人というのは、私が持っていない視点を持っている人で、ということは、社会学を学ぶことによって、別な視点を得ることができるのであれば、社会学も好きなのではないだろうかと思うに至った。