どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

他人の目が気になった時期のことを思い出した。

朝、起きて日本シリーズ第1戦の結果を確認したら、32年ぶりに初戦引き分けだと知った。そもそも日本シリーズで引き分けの試合を観た記憶がない。

 

仕事の最中、外に行くと、夫婦で犬の散歩をしているおじさん、おばさん2人に会った。このおじさん、おばさんは知り合いで、時々、このブログにも書く陶芸の工房といえばいいのか、いつも表現に困るが、そこのおじさん、おばさん。秋からは休業する。よって、1年の半分、会わないこともある。私は、「こんにちは」と挨拶をし、「お元気ですか?」と続けた。見た感じ、元気そうだけど、ここのところ会っていなかったから。職場、ここなんだね。2階は何?2階は事務所です。日曜日は誰もいませんけど、平日は、私もいるので、コーヒーでも飲みに来てくださいと言った。

 

仕事が終わって、自宅に帰ってきてからは、日本シリーズ第2戦をテレビでつけたまま、雨宮まみ『女子をこじらせて』を読んで、読み終わった。あとがきを読んでいる時に、そういえば、私も他人の目が気になる時期があったっけと思い出した。社会人1年目の時。悪口を聞いていて、私も陰で悪口を言われているのかもしれないな、と思った。こんなに他人の目が気になるんだあ、とその時、気づいた。今は、ほぼ気にならない。特に何をしたというわけでもないが、いつしか気にならなくなった。

 

日本シリーズは、5回広島の鈴木がタイムリーを放ち、5-0とリードした。腰が痛くなってきたので、シャワーを浴び、今は、いつものように布団の上で、ブログを更新して、『読書の日記』を読んで、寝ようと思っている。21時。