あまり馴染みのない土地に行って、食事をする場所を探す時、私は、ミシュランガイドを活用している。
一番新しい北海道のミシュランガイドは2017年度版なんだけど、私の手元にあるのは、2012年度版。ブックオフで購入した。200円で。
2012年度版でも十分。
北海道全域の飲食店、宿泊施設が約700店舗掲載されている。日本料理、フランス料理など高級店からラーメン屋まで掲載されているのが嬉しい。
ご存知かもしれないが、ミシュランガイドによれば、ミシュランの創設者であるミシュラン兄弟が、自動車の整備や修理を受けられる場所、上質な宿泊施設、おいしいレストランなど、車での旅に役立つ実用的な情報を提供するため1900年にフランスで刊行されたのが始まりとされている。
ミシュラン調査員は、それらの店舗を紹介するため、極秘かつ綿密な評価プロセスに従って調査している。
私が知るこのようなガイドブックの中では一番、信頼性が高い。
雑誌によっては、雑誌に掲載してもらうために、うん十万円を払って掲載してもらうものもあるらしく、行ってみたものの、おいしくなかったという店もある。
私は、20代の頃、旅が趣味の一つで、47都道府県を観光して歩いた。
その時、持ち歩いていたのが、桃鉄のガイドブック。
おいしい桃鉄―桃太郎電鉄11全国グルメ物件ガイド (ワンダーライフスペシャル)
- 作者: さくまあきら
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/12
- メディア: ムック
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桃太郎電鉄をご存知だろうか?
サイコロを振って、目的地の駅を目指すというゲーム。
高校生から大学生の頃までよくやった。徹夜で友達とやるんだけど、よく喧嘩に発展したのが懐かしい。
私が、日本全国を旅したくなったのも、この桃鉄の影響もあるのかもしれない。
気が向いたら、その頃の旅日記を、書き直して、ブログに掲載しようかなとも考えている。