北北海道大会決勝がテレビ放送されるのを忘れていた。
覚えていれば録画して、仕事を終えた今、その試合を観ながら、この記事を書けたのに。
結果は、旭川大高が、クラーク国際を5-3で破り、甲子園一番乗りを果たした。
沼田投手がガッツポーズをしている写真が、インターネット上に掲載されていた。私が高校球児だった頃の旭川大高のユニホームは黒だったので、別のチームをみているようだった。
残念ながら、旭川大高の試合は、自分の目で見ることできていないので、どれくらい強いのかはわからない。
わからないけど、旭川実との戦いがすごい。
旭川実とは、公式戦3度対戦している。
秋、春、そして夏と。秋、春は、ともに旭川実に負けた。その旭川実に、最後の夏に勝った。しかも9回サヨナラで。
2度負けて、3度目で勝つというのは難しい。私も現役の時、そのような経験をしたからわかる。私たちの中学校の野球部は、2年連続、地区大会決勝で負けた。
何度も戦っているといえば、大阪桐蔭と智弁和歌山。選抜の優勝校と準優勝校だ。
この2チームは、秋の近畿大会、センバツ、春の近畿大会の3度戦っている。
いずれも大阪桐蔭が勝利している。この夏、4度目の対戦をぜひ、観て観たい。
北北海道大会の話題からそれたが、明日は南北海道大会決勝。
私も円山球場で観戦する。