どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

映画「インターステラー」がおもしろかった


映画好きの同僚がおすすめしてくれた作品。


前半は、物語に入り込めなくて、見ては、寝て、見ては、寝てを繰り返し、俺には合わなんなあ、この映画。と、思いながらも、もしかしたら、おもしろいかもしれない、と、見ていたら、本当におもしろくて、最後まで観てよかった、と映画を観終わったのが、AM3時30分。


滅びゆく地球。人類が住める惑星を探す旅。


相対性理論だとか、量子論だとか、ワームホールとか、専門用語が飛び交い、全く理解できないんだけど、全く理解できなくても、おもしろいから、すごい。
インターネットで調べると、最新の宇宙に関する研究の成果を詰め込んだ作品らしい。
だから、フィクションなんだけど、ブラックホールは、こんな感じなのかなあ、とか、映画がリアルさを帯びていて、自分も宇宙を見ている気分を味わえた。


クライマックスも素敵。


今まで観たSFのTOP3に入るかもしれない。
この映画の監督、クリストファー・ノーランの別の作品も観たくなった。
あと、この映画に出演しているアン・ハサウェイも素敵。知的な女性役が似合っている。