塩竈神社には、塩竈ザクラという国指定天然記念物の桜がある。
土地の名称がついている桜ってどんな桜なんだろう。
最近、その存在を知り、今年、観に行きたいなあ、と思っていた。
その塩竈神社で、18,19日の2日間、夜のわずか2時間あまり、「しおがまさま神々の花灯り」というイベントをやっていた。
行くなら、このタイミングだな、ということで、久しぶりの夜桜を楽しんできた。
竹灯篭にろうそくの火を灯し、舞殿では、雅楽が奏でられる。
その様子が、上の写真。
雰囲気がある。
ちなみに、塩竈ザクラは、他の桜より開花は遅く、5月上旬らしい。