どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

表紙はこれだ!!!


今から1年くらい前か。
楽雲庵塾本第二巻の表紙を受け取ったのは。
(過去日記:楽雲庵塾本第2巻の本の表紙とタイトルの話をちょっとだけ

本の表紙の画は、IMPORさんにお願いをした。
IMPORさんの画を最初に観た時から、
いつか、この人に画を描いてもらいたいと思って、
「このサイズだといくらっすか?」と値段をよく訊いていた。
そして、今回、ここしかない、
めっちゃ良いこと考えちゃったってお願いをした。

この画を受け取ってね。
本のタイトルも思い浮かんだ。
もうこれ以外考えられないって。

それが「PANDACHAN」なんだ。

(過去日記:宝物と呼ぶものは


「この画は、もう二度と描けません。2枚だけっす」と受け取ったその画の色には、
すべて意味があることも、この時知った。
その意味は、その時に訊かなかったのだけれど、
先日、FREESTYLE LIFEの連載の話で連絡した時に、
あの時の色の意味を教えて欲しいと伝えた。
塾長という宛名で始まるそのメールには、こう書かれていた。


「生まれたての赤ちゃんは色で例えれば真っ白。
どんどん大人になっていくと色が重なっていきますよね。
それはとても自然なことなんですけど、
元々は白色に近かったときを振り返る作業というんですかね。

まだまだ染まりきらない、
蝉がじたばたしているような(←いい意味ですよ。負けねーぞ。って意味の)、
そんな気持ちを白インクにたくして、
二人に対してめちゃめちゃに投げつけました。笑

一緒に泥遊びしているかのように。

ちなみに茶色い部分。
はじめは黒にしようかな〜と思ったんですが、そんな最終的な色じゃないなと。
焼き付き始めた焦げの通過点みたいな感じと言ったらいいんでしょうか。
つまり染まりきらず!」


このメールを読んだ時、少しびっくりした。
なぜなら、今、書いている原稿と重なったから。
画を受け取った時のように、また喜んだ。


やっと、この表紙の話を書けた。
ずっと、話したいと思っていた話。


そして、FREESTYLE LIFE第一話の原稿を送ったから、
近々、掲載されると思うよ。


読んでね。



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