非常に重要で大事なものが、一番、欲しかったものが、手に入らなかったことが重要。なぜなら手に入った人より、手に入らなかった人のほうが魅力的だから。
横尾忠則さんが言った言葉。録画していたテレビを何度か巻き戻し、繰り返し、見た。
自分にとって、非常に重要で大事なもの、一番、欲しかったもの思い出した。
生きていると、いろいろある。
悲しいこと、苦しいことは、避けて通ることができない。
現実に打ちのめされることなんてしょっちゅうだ。
打ちのめされながら、手を出す。空振りだろうが、手を出す。
それでも、打ちのめされて、倒されて、もう立ち上がれなくなることもある。
だけど、都合が良いように、人生は、そこでは終わらない。
人生は長い。
立ち上がらざるをえない。
そんなことの繰り返し。
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完璧はしんどい。
これも、横尾忠則さんが言った言葉。
その通りだと思った。
寛容になれ、と最近、苛々している自分に言い聞かせる。
今度、横尾忠則さんの自伝的な本を読んでみようと思った。