北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

関空

peachMM104便、11:35発関西国際空港行きの飛行機に乗る。機内アナウンスで大阪の気温が10℃と知る。10℃がどれくらいの気温か想像つかない。

 

機内で千葉雅也『デッドライン』を読む。ゲイで、大学院生が修士論文を書くという内容。現代思想を学ぶのもゲイであるためか。

 

どう生きるか。という素朴な問いがのしかかる。それまでの僕に生き方の悩みがなかったわけではない。大学に入って一人暮らしを始め、実際に同性愛を生きるようになって、不安を感じるときに現代思想は助けになってくれた。世の中の「道徳」とは結局はマジョリティの価値観であり、マジョリティの支配を維持するための装置である。マイノリティは道徳に抵抗する存在だ。抵抗してよいのだ、いや、すべきなのだ。千葉雅也『デッドライン』p107

 

関西国際空港に着いたのが、15:00で、そういえば、昼食を食べていなかった、ラーメンを食べたいと、携帯で探す。第一ターミナルにラーメン屋があって、食べ終わったのが、15:30。千葉雅也『デッドライン』も読み終わる。

 

そして、今、南海境駅でバスを待っている。

 

デッドライン

デッドライン

  • 作者:千葉 雅也
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/11/27
  • メディア: 単行本