北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

岩見沢アール・ブリュット芸術祭2019

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瑞宝太鼓を観たいと思っていたところに、岩見沢アール・ブリュット芸術祭2019に出演することを知って観てきた。

 

瑞宝太鼓が紹介されるのを聞きながら、やはり採算ど返しの取り組みが、その会社の、その法人のシンボルになるのかもしれないな、と思った。和太鼓良い。もっと観たいと思った。 

 

「北海道のアール・ブリュットーNo Art,No LIfe」展を観て、日本のアール・ブリュット「KOMOREBI」展in岩見沢を観た。

 

「KOMOREBI」展は、2017年、フランス国立現代芸術センター「リュー・ユニック」で開催されたもので、ホームページを見ると、この時は42名の作家の作品が紹介されたらしい。今回の岩見沢では28作家で、28作家でも十分に見応えがあった。

 

もしかしたら絵を描いているという意識ではないのではないかと思ってみたり、人に評価してもらわない、人に観てもらうのを前提としていない表現を観ながら、私も改めて表現とはいかにあるべきか、について考える。何度となく考えている表現とは?

 

私の中の一つの答えは見つかっていて、ただ答えは一つではなく、いくつかあるだろうから、今も模索中で、今、書いている小説は、もう一つの答えを探す実験的なものかもしれないと思いながら書いている。

 

最近、書いている小説は、人に読んでもらうのを前提としていない。いつか自分の小説が本になったら良いなと思っているし、また、いつか作品展みたいなこともしたいな、と思っているけれど、今は、書き溜める時期というか、人に読んでもらうことを前提としないで書いてみようということになっている。そう思うようになったのは、山田玲司『非属の才能』を読んでから。

 

rakuunanzyuku.hatenablog.com

 

あらためて、この時、書いたブログを読みながら、また、墨汁で絵を描いてみたいな、と思った。

 

KOMOREBI展の岡本俊雄さんの絵が好きだった。墨汁と割り箸で書かれた絵。