北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

窪美澄『じっと手を見る』幻冬舎/伊野尾アワード2018に選ばれた1冊

トイレに起きた。携帯電話の時間を確認すると4時で、今日は休みだったし、そこまで眠くなかったから、そのまま書斎に行って、永井宏『夏の仕事』の続きを読んだ。

 

詩のようで、絵本のようだと感じたのは、永井宏さんが、絵を描くことも文章を書くことも、まったく同じ視線から生み出していると、語っていたのと関係しているのだろうか。

 

夏の仕事

夏の仕事

 

 

数時間、本を読んでいたら、眠くなってきたのと、寒いのとで、布団の中に入った。布団に入って二度寝をした。

 

7時くらいだったか。猫が起こしにきた。かわいいなと思って、抱っこをしたら、ふーと、怒った。抱っこをするところではなかった。怒りが収まりそうにもなかったので、寝室に逆戻りした。私は三度寝をした。

 

ここまで眠っているのは珍しいことで、時間は10時になっていた。猫は窓の桟で日向ぼっこをしていた。

 

テレビをつけると、高校野球をやっていた。秋季北海道大会。来年のセンバツ出場をかけた戦い。札幌日大白樺学園。逆転につぐ、逆転で、このブログを書いている6回表現在も、どちらが勝つか全く読めない。

 

高校野球を見ながら、私は、居間で寝そべって、伊野尾書店の一万円選書の一冊、窪美澄『じっと手を見る』を読み始めた。伊野尾書店の一万円選書は、残すところこの本を含めて2作品となる。

 

窪美澄『じっと手を見る』は、伊野尾書店のブログで、伊野尾アワード2018に選ばれた1冊だったので、いつか読みたいと思っていた。

 

たいがいの場合、人生はうまくいかない。

それでもなお我々が生きているのはなぜなのか。

伊野尾書店WEBかわら版

 

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ちなみに、この伊野尾書店の一万円選書は、10月8日現在16名待ちになったそうで、新規申し込みを中断している。ちょうど良い時に、申し込んで良かったと思った。

 

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居間に、寝そべって、窪美澄『じっと手を見る』を読み、クライマックスシリーズ巨人対阪神戦を見て、気づいたら寝て、外に出るのが億劫になって、隣では、同じく、ずっと猫がソファで寝ていた。 

 

 

じっと手を見る

じっと手を見る