智弁学園対八戸学院光星。智弁学園は負けたけど、6点差を試合中盤で、逆転したのが、すごいな、と思って。私も、野球をやってきたけれど、これまで、その点差を逆転したこともないし、6点差ついていたら、試合の途中で、戦意喪失しているような気もするけど、甲子園では、時々、こんなことが起こる。
あと、智弁学園の坂下翔馬選手。身長が164㎝だと熱闘甲子園で知った。強い高校は、身長が高い選手ばかりというイメージがあるけど、164㎝で、奈良大会では5本塁打を打っているというのを知り、これまたすごいな、と思った。
読書の方は、本日も、『THE BOOKS green』を読んでいる。
読みながら、ああ、この本、この前、読まずして売っちゃったなあとか、おっ、この本読んでみたい、とか思いながら読んでいる。そのいくつかを紹介。
福永武彦『草の花』。文章がこの上なく美しいって、どんな感じなんだろう。
小出祐介『檸檬タージュ』。「幸せ」とは何なのか?「普通」でいることは良いことなのか?それとも悪いことなのか?40年生きていると、自分なりの答えみたいなのはあるけれど、改めて、考えてみるのも良いな、と思った。
森見登美彦『恋文の技術』。これまで森見登美彦の本を1冊も読んだことがない。抱腹絶倒のお手紙小説って。気になる。森見登美彦デビューは、この本でしようかな。
伊坂幸太郎『チルドレン』は、以前、読んだことがあるけど、どんな内容だったのか、全く覚えていなく、もう一度、読んでみるのも良いな、と思った。
宮本常一は、気になる著者の1人なんだけど、今まで一冊も読んだことがない。このどちらかの本をまず読んでみようかな、と思っている。
吉田篤弘『つむじ風食堂と僕』。いろんな人の仕事とは?がわかる本。仕事とは?かあ。う〜ん。読んでみたい。
梨木香歩『西の魔女が死んだ』。自宅の本棚に並んでいるけど、読んでいない。今回、改めて読んでみたいと思った。
森鴎外『山椒大夫・高瀬舟』。この本の紹介も、文章の美しさと書いてあって、絵画が工芸品を愛でるような読書の楽しみ方とある。何?何?読んでみたい。
園子温『けもの道を笑って歩け』。愛のむきだしは、好きな映画の一つで、園子温の本も何冊か読んだけど、この本は読んでいなかった。