どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

ここまで高い駐車料金を払ったのは初めてだった。

車のラジオから流れていたのが、鳴門対花巻東だったというのは、自宅に帰ってから観た熱闘甲子園で思い出した。

 

札幌に向かう車の中で、聴いていたはずだけど、途中から試合そっちのけで、今日、参加しなければならない研修会に間に合うかどうかが気になって、気になりまくって、余裕を持って出たはずなのに、会場付近に着いたのが10分前で、30分600円という高額なコインパーキングだとは思ったけど、背に腹は変えられなくて、その駐車場に車を停めた。車を停めて走った。

 

急いでいる時に限って、お腹が痛くなり、やばい、やばい、と思ったら、運良く、大通公園に仮設トイレがあって、用を足し、なんとか間に合った。いろんな意味で。

 

昼休憩の時に、車を移動しようと思って、駐車券を機械に入れて目を疑った。4,200円だった。上限が設定されていない駐車場だった。わかっていたけど、わかっていたけど、4,200円だった。

 

いつも停めている1日900円の駐車場に車を移動して、研修会を終えて、職場の飲み会に向かった。

 

その飲み会は、私が設定した飲み会で、若い職員2名と、私と同年代の2名、計4名での飲み会だった。若い職員は、どうだっただろうか、と帰りの車で振り返った。また、しゃべりすぎた、と反省するとともに、あまり評価を気にするのも良くないな、と思った。迎合しないが、信条の一つ。

 

同年代の職員が話していた生活を構成する5つの要素の話が興味深くて、5つってなんだっけ、とネットで調べたけど、その5つがいろいろあって、一般的ではないのかもしれないな、と思った。

 

その同年代の職員が言っていた5要素とは、ADL、遊び、人間関係、役割(仕事)、休息だった。

 

いつか、私も、当然のように使おうと思った。