北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

バリウム検査の時に飲む発泡剤が嫌いな人はいないだろうか?

今日は、人間ドックの日だった。

 

採血、身長、体重、聴力、視力、あらゆる検査があり、待ち時間も長いので、私は、一冊の本を持参した。

 

増山実『風よ僕らに海の歌を』。増山実は好きな作家の一人だ。人間ドックが終わる頃には2時間を経過していて、合間、合間にずっと、読んでいた。100頁くらい進んだだろうか。

 

バリウムを飲むのが苦手なのではなく、バリウムを飲む前に飲む発泡剤が苦手で、私が苦手だという記録は、カルテにも記載されていた。4回に分けて飲んでいました。ちらっと目に入った。

 

職員の女性が、私に、発泡剤苦手ですか?と訊いてくれたので、苦手です、と即答した。手渡されたのは、昨年同様、細い筒状に入っている発泡剤。一気に飲んでくださいと職員の女性が言った。私は勢いよく、筒に入っている発泡剤を口の中に全部入れた。入れたと同時に嘔気をもよおし、全て口から出てきた。職員の女性は、慌ててピンク色のガーグルベースを私に手渡した。年々、発泡剤が苦手になってきている。体が猛烈な拒否反応を示す。バリウムが苦手だという人は訊いたことがあるけど、バリウムを飲む前に飲む発泡剤が苦手な人はいないのだろうか。発泡剤の改良を切に願う。

 

検査の後、大丸に向かった。葛西由香個展「201号室、傍らの些事」を見に行くために。場所を確認するために、ツイッターを開いたら、23日からだった。5日間しか開催されないから、次行くとしたら、24日しかない。

 

自宅に帰ってきて、ネットで、下関商宇部鴻城の試合を見ながら、清原和博『告白』の続きを読む。気づいたら寝ていて、起きたら、下関商宇部鴻城の試合は終わっていた。夕食も作らず、清原和博『告白』の続きを読んだ。

 

メディアで語られてきた清原と清原自身が語る清原の違いを感じつつ、今もなお、薬物依存や鬱病と戦っている清原を想像した。

 

ご飯作らないと。