北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

天才とは、こういう人のことを言うのかもしれない。

ツチダタカユキ『笑いのカイブツ』を読み終わった。

笑いのカイブツ

笑いのカイブツ

 

読み終わった後、ツチダタカユキは生きているのだろうか、生きていて欲しいな、と思いながらネットで調べた。今、何をしているのだろうか。

 

ツチダタカユキのことを考えていると、天才って、こういう人のことをいうのかもしれないと思った。何が天才かというと、ひとつのものごとに打ち込めることが天才。努力の次元を超越している。食べるように、排泄するように、当たり前のように、ひとつのことをただひたすらに打ち込む。こんな人が歴史に名を刻んできたのではないだろうか。

 

本書の中で、人間関係を構築できないと成功できない、みたいなことをツチダタカユキが人に言われる場面があるんだけど、私は、それが天才なんだから、仕方がないだろ、と思った。

 

人間離れしたようにひとつのものごとに打ち込めるかわりに、人間関係を構築するのが苦手というのがセットになっているのではないかと。

 

人間関係を構築できたら、最初からしてるわって話で、そんなもん、ツチダタカユキ自身が一番、悩み、なんとかしようと思ったと思う。だけど、できなかった。だから、一緒にやる側が、そこを理解して、手を組めば、天才は開花する。 

 

たぶん、ツチダタカヤユキのようなタイプの天才は、人口の1%くらいいて、この本を手にとった1%の生きづらさを抱えている者たちは、確実に救われると思う。

 

GW3日目。毎日のように働いている。明日から3日間休みだけど、予定は何もない。