北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

その会社の採用基準は、人生に絶望しているかどうか

本は、どこか人との出会いに似ていると言われ、私もそう思うけど、直接、会うより本の方が優れていると思うのは、この人、苦手だなと思う人でも、本なら、人ではなく言葉に集中することができるから、結果、苦手な人の意見でも、ちゃんと聞くことができるような気がする。

 

そんな本を最近、読み終わり、何か、むくむくといろんなイメージがわき、先日、坂口恭平『cook』を買い、続いて、井上理津子『すごい古書店、変な図書館』を買った。まだ2冊とも届いていなくて、届くまでの間、又井健太『アムステルダム・ヘブン』を読むことにして、先ほど、読み終わった。

アムステルダム・ヘブン

アムステルダム・ヘブン

 

その会社の採用基準は、人生に絶望している人。そんな人たちが、働きやすい会社にするというのが、会社の理念。アイディアといい、時々、起こる大変なことといい、読んで良かった作品なんだけど、日本が嫌いだけで終わってるのが残念だったな、でも、日本を変えるってなると、途方もない話になるもんなあ、そういえば、この前、友達も日本が嫌いって言ってたな、理由を聞けば良かったなあとか考えて読み終わった。

 

このブログを書いていたら、又井健太最新作が、4月5日に発売されるのを知った。 

レトロ雑貨夢見堂の事件綴 (朝日文庫)

レトロ雑貨夢見堂の事件綴 (朝日文庫)