北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

頭を掻き毟る

「問い」が大切だと思ったけれど、よくよく考えれば、20代は自問自答を繰り返していた。仕事でも、私生活でも。よくわからねえなって頭を掻き毟り、時に、川辺で座りながら、頭がパンクしそうだっつって、川の流れを眺めながら考え事をしていた。その頃を思い出すと、「問い」もほどほどにしないと、精神的にまいっちゃうな、と思った。何事も適度に。適度ができるかはわからないけれど。

 

仕事を終え、自宅のテレビをつけると、テニスをしていたので観た。大坂なおみが全豪OPで優勝した。

 

宮下奈都『神さまたちの遊ぶ庭』を読み始めた。舞台が北海道トムラウシだった。トムラウシは、昔、母が幼少の頃、住んでいた土地で、子どもの頃に、一度だけ連れて行ってもらったことがある。その昔、母が幼少の頃住んでいた家は、空き家になっていて、そこに、母の髪の毛の束が保存されていて、気持ち悪いなという記憶だけがある。その髪の毛を何かに使うということだったけど、何に使うのかは忘れた。そんな母が幼少の頃、住んでいた地を想像しながら、読もうと思う。

 

神さまたちの遊ぶ庭 (光文社文庫)

神さまたちの遊ぶ庭 (光文社文庫)