今、自分がしている仕事は、小説などの表現手段に通ずるところがあると思うことがある。
お客さんが求めているものに応えるだけでは不十分。こちらの提案との綱引きが魅力的なサービスを生む。提案がなければ、お客さんは驚きを感じない。提案があるから、自分がやる意味がある。
パウロ・コエーリョ『アルケミスト』を読み終わり、戌井昭人『松竹梅』を再読している。初めて読んだのが2014年だから、今から4~5年前。戌井昭人の新刊が出ていないか調べたけど、出ていないので、真夜中BOOKSには他にどんなものがあるのだろうと調べていたら、読みたい本がいくつかあった。