北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

記憶とは、その人そのもの、オリジナルを意味する

雪はねを終え、自宅のポストを覗き込むと、小包が届いていた。shabby sic ポエトリーから届いた小包。shabby sic ポエトリーとは、新潟市古町にあるレコード屋さんの名前だ。出会ってから、もう10年になるのではないだろうか。

 

毎年のように12月になると、店主のタケアキさんにメールを送る。「今年もCDを選んで送ってください」という内容のメールに近況を添えて。

 

今年1年の自分のご褒美に3枚のCDを選んでもらい、買わせてもらう。今年は、haruka nakamura『アイル』は、私があらかじめお願いしたものなので、残りの2枚をタケアキさんに選んでもらった。

 

今年の3枚は、

志人/玉兎『映世観-うつせみ-』

Cutsign『SADistortion』

haruka nakamura『アイル』

 

今は、自宅で、志人/玉兎『映世観-うつせみ-』を聴きながら、このブログを更新している。志人/玉兎は、この季節にぴったりだ。

 

いつもCDと一緒にポストカードなんかを入れてくれるのだけど、その一枚に、「記憶とは、その人そのもの、オリジナルを意味する」と書かれている箇所があって、この言葉、何か、良いな、と思った。

 

2007年、私は、新潟市古町にあったGALLERY N7と出会った。そのギャラリーには、絵を描いている人、写真を撮っている人、音楽をしている人、キャンドルを作っている人などが集い、交流していた。GALLERY N7のコータさんから紹介してもらい、shabby sic ポエトリーのタケアキさんにも出会った。

 

この前、ふと、何を売って、何を売らないかも表現みたいものだな、と思った。絵を描くのも表現、写真を撮るのも表現であれば、店舗自体が、何かを表現しているようだと思った。shabby sic ポエトリーは、まさしくそんな店だ。

 

shabbysicpoetry.jp

 

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