北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

アカソラとアオソラ

日米野球第5戦は、1-5という点差だった。今日は負けたかな、と読書をしながらちらちらテレビを観ていると、7回裏にとうとう同点に追いついた。同点に追いついたところでテレビ中継が終わって、続きが見たくて、インターネットで見れないかな、と思ったら、Huluで観れるということだったけど、私は加入していないので、結果だけ確認しようと諦め、寝室に向かった。

 

『読書の日記』を読み終わり、今は、保坂和志『試行錯誤に漂う』とトーマス・ベルンハルト『私のもらった文学賞』を読んでいる。どちらもみすず書房で、みすず書房つながりだな、と思った。

 

読むとはどういうことか。読むとは読むのにかかった時間のあいだに、読者であった自分が進んだりどこかにズレたりすることで、その時間の響が読んだ人に起こらなかったら読んだことにならない。保坂和志『試行錯誤に漂う』

 

そういえば、日米野球の結果はどうなったのだろうか、とインターネットを開くと、日本が8回裏に逆転した。今回の日本は終盤に、猛烈な粘りを見せる。粘りは見せようと思って、見せれるものではないと思うんだけど、この粘りはどこからくるものなのだろうか。こう何試合も続くと、選手たちの中で、点差が開いても、まだまだこれからという雰囲気が出るのだろうか。それにしても頼もしい。

 

本日の第6戦も4-1と終盤ひやりとはしたものの勝利を収めた。これで、5勝1敗。とうとう今シーズンの野球シーズンは幕を閉じた。

 

先日、オークションで落札したYAMANE『アカソラ』が届いた。早速、何度も何度も聴いている。今も、このブログを書きながら、『アカソラ』を聴いている。この『アカソラ』と『アオソラ』は本当、素晴らしい。『アカソラ』を聴くと『アオソラ』を聴きたくなる。『アオソラ』を聴いていると、『アカソラ』を聴きたくなる。特に、『アカソラ』のFirst Loveと眩暈が良い。宇多田ヒカルのFirst Loveと、鬼束ちひろの眩暈のカバーなんだけど、これがカバーか、というくらいの曲になっていて、かっこいい。特に、眩暈。眩暈の終わりの波の音と、アオソラの1曲目のoneの波の音と重なる。ちなみにYAMANEのoneを聴いて、YAMANEのファンになった。アカソラとアオソラは対になっている。眩暈は特別な曲。

 

何度も何度も聴いていたらカーステレオが熱くなって、カラカラと音を立て、CDが傷つくのではないか、という感じがして、これはまずい、と先ほどまでUSBに移す作業をしていた。『アカソラ』だけでなく、『アオソラ』もUSBにうつし、これまでshabby sic ポエトリーで購入したCDを眺めながら、これも入れとこ、これも入れとこ、と気づけば、23時43分。アカソラをもう一回、聴いたら眠りにつこう。