北の凡

いろいろあるけれど、それでいい

自分のことばかりはよろしくない。

藤岡陽子「手のひらの音符」を読んでるんだけど、すごいおもしろい。

手のひらの音符 (新潮文庫)

手のひらの音符 (新潮文庫)

 

次が気になってしかたがない小説に出会うのは久々。

 

物語の中に、車にひかれてしまう登場人物がいるんだけど、その原因が運転手の居眠り運転。

 

その貢を読みながら、過去に自分も居眠り運転をした時のことを思い出し、ひとりで畑に落ちたくらいで、本当に良かったと、思い直した。

 

夜中の2時にJAFに来てもらい、家に着いたのは4時。

 

もうそんな遅い時間に家に帰るくらいなら泊まることにしている。

 

話は変わり、今日、車でラジオを聞いていたら、「3連休はなにをしていましたか?」とリスナーの人に聞いていた。私は、「仕事」と心の中で呟いた。

 

いつものようにつらつらと、ここ数日の仕事のことを考える。

 

「自分が、自分がは、お客さんにしろ、働く側にしろよくないな」と思った。

 

自分の大変さを話すより、周りにいる人たちの大変さを話す方が、聞く人は、すとんと落ちるだろうな。・・・仕事は、自分のためにするもんじゃない。お客さんにしろ、一緒に働いている人しろ、他人のために動くことが仕事をしていくうえで大事と、社会人なりたての子に言ったっけ。自分がまっさきに楽をしようとしたら、周りはついてここない。上司も部下も大変な時こそ、自分ががんばらんと。今年は、そんなにがんばっていないし、今こそ火事場のクソ力を見せる時だな。

 

まもなく1日が終わろうとした時、車がカタカタ音がしだした。

 

駐車をしてタイヤを確認すると、タイヤがパンクしていた。

 

散々だ。スペアタイヤを出し、ジャッキを車体の下に入れて、慣れない手つきで回した。交通量の多い道路で、ひかれそうだな、と思って、自分で交換することを早々に諦め、JAFに電話。

 

25分後に到着したJAFの方は、私が居眠り運転の時に対応してくれた人だった。

 

JAFの人は覚えていないようだけど。

 

パンクしたタイヤも直してくれた。

 

お世話になりました、と心を込めてお礼を伝えた。