自宅の本棚には、野球本ばかりを集めた野球本コーナーがある。
あるが、あまり読んでいない。ただ、集めているだけ。
それなのに、先日も、また野球本を買ってしまった。
この1冊は、ちゃんと最後まで読んだ。
高校野球本を、「球場」、「試合」、「選手・監督」、「学校・地域」、「指南書」、「事件・社会」、「雑学」、「歴史」、「小説」という9つのジャンルに整理し、それらの本を通して、甲子園の歴史を知るという1冊。
新書なので、ページ数としては、それほどないのだが、著者の豊富な知識量に驚かされる。
巻末には、本書で紹介された高校野球本が、レア度、おすすめ度、マニア度、価格がまとめられていて、これまた良い。
読みたくなってくる。
また、買っただけで満足してしまいそうだが。
話変わり、11日に、春季東北高校野球大会が終わり、これで、春季大会は全て終了した。
とうとう、残すは夏の大会のみ。
ここで、明治神宮大会から春季大会までの成績をまとめる。
優勝 明徳義塾(高知)
準優勝 創成館(長崎)
優勝 大阪桐蔭(大阪)
準優勝 智弁和歌山(和歌山)
春季野球大会
東北 優勝 聖光学院(福島)
準優勝 東北(宮城)
関東 優勝 健大高崎(群馬)
北信越 優勝 星稜(石川)
準優勝 佐久長聖(長野)
東海 優勝 東邦(愛知)
準優勝 いなべ総合(三重)
近畿 優勝 大阪桐蔭(大阪)
準優勝 智弁和歌山(和歌山)
中国 優勝 広島新庄(広島)
準優勝 下関国際(山口)
九州 優勝 九州国際大付(福岡)
準優勝 明豊(大分)
各地で夏の甲子園出場をかけた抽選会が行われているところ。
楽しみが止まらない。