元高校球児がインターネットカフェにある野球マンガを全部読んでおもしろい5冊を紹介するっていう記事を書くために、札幌すすきのの某インターネットカフェに行った。
ところが、野球マンガを2冊読んだところで、おなかいっぱいになり、全く違うジャンルのマンガを読む。あっという間の4時間。
当初の目的とは違うが、おもしろかった2冊を紹介。
Abaddon<アバドン>(1) (ヤンマガKCスペシャル)
- 作者: 和久井健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: コミック
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和久井さんのマンガで一番好きなのは、新宿スワン。
和久井さんのマンガはだいたい読んだけど、このAbaddonは知らなかった。
2冊で完結する。一部完ってなってたので、二部があるのかな?
五味さんは、名前くらいしか知らず、Abaddonを読んで知ったんだけどかっこいい。
つるまないところとか、弱いものいじめしないところとか。
彼女と別れるシーンは詳細ではないんだけど、切なかったな〜。
曽田さんのマンガは、カペタで初めて知った。
全く、興味がないカーレースの世界に、ぐいぐい引き込まれた。
こんな興味のない者を魅了するなんて漫画家はすごいな〜と思った。
今回の新作は、女子高生のラップマンガ。
書くマンガの、なんという幅の広さ。
興味がない世界なんだけど、そこは曽田さんの力で、ぐいぐい引き込まれるんだろうなあ。
つづきが楽しみ。