どんまい

いろいろあるけれど、それでいい

最近読んでおもしろかったマンガ2作品

元高校球児がインターネットカフェにある野球マンガを全部読んでおもしろい5冊を紹介するっていう記事を書くために、札幌すすきのの某インターネットカフェに行った。

 

ところが、野球マンガを2冊読んだところで、おなかいっぱいになり、全く違うジャンルのマンガを読む。あっという間の4時間。

 

当初の目的とは違うが、おもしろかった2冊を紹介。

 

Abaddon<アバドン>(1) (ヤンマガKCスペシャル)

Abaddon<アバドン>(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

和久井さんのマンガで一番好きなのは、新宿スワン

和久井さんのマンガはだいたい読んだけど、このAbaddonは知らなかった。

Abaddonは、総合格闘家五味隆典さんの物語。

2冊で完結する。一部完ってなってたので、二部があるのかな?

五味さんは、名前くらいしか知らず、Abaddonを読んで知ったんだけどかっこいい。

つるまないところとか、弱いものいじめしないところとか。

彼女と別れるシーンは詳細ではないんだけど、切なかったな〜。 

 

Change!(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

Change!(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

 

曽田さんのマンガは、カペタで初めて知った。

全く、興味がないカーレースの世界に、ぐいぐい引き込まれた。

こんな興味のない者を魅了するなんて漫画家はすごいな〜と思った。

今回の新作は、女子高生のラップマンガ。

書くマンガの、なんという幅の広さ。

興味がない世界なんだけど、そこは曽田さんの力で、ぐいぐい引き込まれるんだろうなあ。

つづきが楽しみ。