仕事関係の勉強をしようと思っても、帰ってきたらスイッチがオフになり、なかなか勉強できなかったという経験はありませんか?
私はそんなのばっかりです。そんなのばっかりでもしや、今、やっている仕事が向かないのではないかとさえ考えたこともあります。
社会人になって、数十年、そんな失敗ばかりを繰り返す中で考えた3つのことを今回はお話します。
1.勉強をする前に
まず仕事に関する専門書を読む前に必要なことは、目の前のお客さんの声に、一緒に仕事をしている仲間の声に、耳を傾けること。耳を傾け、考えること。
2.何のために
勉強をすることが目的ではなく、何の知識を身につけるために勉強するかを意識すること。
3.機会を作る
私の場合、ひとりで机に向かって勉強するのは、ほぼ不可能。何か資格をとる機会がなければ、ひとり、机には向かうことができない。そうそんな機会を機会的に作ってしまうのが有効。どこかに出かけて研修を受けたり。
勉強するのもそうなんだけど、どうしてうまくいかなかったかを振り返るだけでも力はつくと思う。