最近、会社の理念を考える機会があって、そういえばインベスターZに、会社の理念の話があったなあ、と思い出したので、TSUTAYAから借りて、再度、読んだ。
インベスターZでは、社是という言葉で話が展開する。
社是、社訓、理念、運営方針、ビジョン、ミッション、バリュー、クレド・・・。
いろいろな言葉がある。いろんな言葉があるということは、それぞれの言葉の定義があるのだろうけど、正直、よくわからない。カタカナは特に。目指していること、大切にしていることみたいな、言葉を使えば良いのに。
調べてみると、
社是とは、会社が正しいとすること。
社訓とは、会社の守るべきこと。
理念とは、こうあるべきという根本の考え。
ビジョンとは、目指すべき姿。
ミッションとは、ビジョンを達成するための果たすべき役割。
インベスターZに出ていた言葉で、
”ダメな社是は、長くて抽象的でわかりづらい”とあった。
確かに。箇条書きくらいがちょうど良い。
あと、絵に描いた餅のようになっている社是や理念も、意味ないと思う。
”言葉ってみんなが思っているよりもはるかに重要。なぜなら言葉が意識を生み出し、意識が行動を生み出すから。言葉は、人間の心を動かすことができる最強の武器。”
こちらもインベスターZの言葉。