最近、時間がある時に、ぶらっと陶芸ができる工房に足を運んでいる。
自分の作っている花瓶に色を塗ったり、完成したかを確認しに行っているというのもあるけれど、店主の高橋さんに会いに行くのが楽しいというのもある。
昨日も、コーヒーを飲みながら、小1時間話しをしてきた。
話しをしていると、来客がある。
60代から70代の男性で、伊勢市から、短期間だけ移住しているらしい。
普段、生活している拠点から、毎年、夏の間の1ヶ月ほど、北海道に住む。
私なら、甲子園の時期になると、甲子園球場の近くに住み、毎試合、バックネット裏で観戦したい。
行くたびに誰かが来る。
もちろん陶芸に来る人もいるんだけど、ただ、お茶を飲み、話をして帰る人もいる。
そんな光景を見ていると、集える場所があるというのは良いな、と思う。自分でも作りたいな、と思った。